2015年03月01日
自己評価
本当の恋をしているときには落ち着いて考える思慮分別というものがきかないものである。違う表現をするならば、聞き分けというものが力強くきいている人たちは本当の恋などしていないというしるしなのである。
「自由な時間がない」が珍しくない女性はモテないものだ。「せっかく声をかけても時間がないという理由であっさり断られそう」と自信がない男性がデートの誘いを囁くのを悩んでいる事がしばしばなのでは。
「近頃の若い人たちは求めれば何でも入手できる」とあちこちで評される。だけど、何でも手に入るからどうだこうだ」というのは大きな見当違いだ。得難い彼氏あるいは夫、そして彼女あるいは妻は相当の事がなければ射止められない。
男性の愛には話す言葉よりも沈黙があるものだ。恋をしている男が彼女に向かって熱く語りかけるとき、恋人は男性の言葉ではなく沈黙に聴きほれている事が多い。
どんなふうにして優しさ、癒し、包容力といった「やさしい女らしさ」をお付き合いしたい男性に知らせるかが第一基準であり、最後の基準でもある。男性にとってとても魅力的的に感じさせようとする心に男性は引き込まれる。
女性からのとおりの疑問を返してあげる事のできない男性はモテないのである。女性というものは相手に同じように疑問をぶつけてもらいたくてその疑問を投げかける。本人が尋ねた事では同様に尋ねてほしいという分かりにくい生き物だ。
いつも鏡を見る時間が長い人は自分の顔やスタイルが劣っていると感じている事が多いものだ。そういう自信のない人にこそしっかり「かわいいよ」とか「スマートだよ」と知らせてあげるべき。
つまり愛とは、孤立した人間が人りぼっちの孤独感を解消しようとする寄り添う感情であり、愛が本当の社会生活のおいて、これまで以上に幸福に過ごすための唯一の技術。
男性のみなさん、女性を自ら守りたいと願っているのであれば、当然のように立つのは彼女の右側!不思議な事だが人間はとっさに守りたいと思ったとき、右手よりも左手が先に動き始められるという性質に頼るためだ。
不思議と恋愛できないのは、自己評価がうまくできていない表れなのである。自己評価を高くしすぎていると恋愛のために越えなければならないハードルを越えられなくしている。自己評価が厳しい人は恋愛のハードルの高さを下げる結果になっているという事実がはっきりします。
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