悩まないで

雰囲気を作らないと女性にチャレンジできないような男は“男性性”が不足していると推察できる。おそらく“男性性”があれば雰囲気を作らなくても、ガンガン攻められるし、女性がどんどん自分に寄ってくる。

「今どきの若者はどんなものでも入手できる」と多くの人に言われる。そうはいうが、望めば何でも手に入る」というのは相当の考え違いだ。すぐれた彼氏あるいは夫、彼女あるいは妻などの相手は普通は手に入れる事ができない。

イケメンと呼ばれる男性は、「すごくチャラそうだよね」「いつでもモテてるんでしょ」「女の人との出会いいっぱいあるよね」と想像されてモテない事が多い。一般的には女性の恋の標的から排除される事が珍しくないのだ。

意外かもしれませんが、横長のテーブルせきの時、相手の席が目の前になったら、モノにしたい人と自分の間にはさえぎる物（携帯や手帳それと水など）を置いてはダメ。さえぎる物がある事で相手にプレッシャーを与えてしまうに違いない。

恋人をいとおしく思う感情だけが二人の関係を固く一つに結んでいる。支えあう二人だからお互い好きな人に対して、いい加減な事ができない。その誠実さが二人とも磨く結果になるのだ。

驚いた事にＳＮＳや出会い系サイトから出会った男女の方が、体の関係になるスピードが極めて速い。ネット上で内側から知り合っているので、本人同士が触れ合ったときに、深い仲になれるのだ。

二人で出かけた際、お別れのとき、あえて引っ張る事をしないで、最後のクライマックスの時間で振り切ってでもデートがおしまいになれば、次回のデートももう一回楽しく会いたいと思わせる時が多い。

悪童理論という理論を御存じか。常日頃はやさしさに欠け、日課のようにパートナーををがさつに扱っているのに、まれにのぞかせる優しい行動彼女である女性は満足してしまうと言う事。

恋愛なるものは、人が他の人に対して抱く情緒のある感情で心が結び合う関係を欲する感情で、その感情以外に、その特別な感情に基づいた沢山の恋心に満ちた態度やアクションを伴うのは常識である。

気になる人にぐっと近づくために、その人がピカ一の存在である事をほのめかすキーワードを積極的に言ってみて。例えば「あなたは特別」とか「オンリー」のと言うのが一つの技術である。