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今日は「アグネス・チャン」さんの名言を紹介します！

（上記書影は版元ドットコムより使用させていただきました）
高く澄んだ歌声で「ひなげしの花」を歌い、日本での歌手デビューを果たしたアグネス・チャン、素敵な歌声もさることながら、愛くるしいルックス、そしてあのたどたどしい日本語が受けて、一躍人気アイドルとなりました。そのアグネス・チャン、1987年に第１子を出産した際には、生後数か月の子どもを連れ、テレビ番組収録の仕事を行った「子連れ出勤」が話題となり、林真理子さんなどからは、「大人の世界に子供を入れるな」、「周囲の迷惑を考えていない」といった点で痛烈に批判されました。一方で、社会学者の上野千鶴子さんなどからは「働く母親の背中には必ず子供がいるもの」として擁護されたり、その後、アグネス論争は批判派・擁護派入り乱れて、あらゆるメディアで賛否両論が繰り広げられ、約2年間続きました。



そして今や、現場に一緒に連れられて来ていた長男にも子供が生まれ、アグネス・チャンもおばあちゃんとなりました。
そんなアグネス・チャンの名言がこちら！
「人生に起きたことは全ていいことだと思っています。起きたことを人生にどうやって生かすか、そう考える一つのきっかけになりましたし、それによって私も強くなりました」（アグネス・チャン　名言）

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これは、アグネス論争で批判を受けたことについて、当時を振り返ってのコメントです。



ところでバツイチ一人もんのこの私＜サッキー＞、これまで人生に起きたこと、「離婚」、「左遷」、「退職金運用失敗（半減）」・・・、何一ついいことはありませんでしたが、今日からはアグネス・チャンのように、これら全てをいいことだと思い、これからの人生にどうやって生かしていくか考えていきたいと思います。
「再婚？」、「出世？」、「退職金倍増？」、確かに、そう考えるとこれからの人生まだまだ捨てたもんじゃありません。
偉人たちの名言に感謝！