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2015年09月09日

資格の価値 情報セキュリティスペシャリスト受験に際して

巷では”資格ではなく経験!”というもっともな風潮がある一方、
顧客側へのスキル証明のしやすさから資格の重要視が一定量されており、
なんともミスマッチな現状であると常々感じております。

どちらの意見も理解できる中で、
私自身が感じている事、
資格の価値などを綴ってみようと思います。

私は学生時代に応用情報技術者試験まで取得してIT業界に就職しました。
まずこれが私にとって良かったのかどうかというと、
よくなかったといえるでしょう。

私の中で資格とは
・知識の底上げ
・スキルの証明
・自信
以上3つの要素で考えています。

私のケースの場合だと”就職”という短期的に見たら、
上記の要素をこなせておりますが、
次の一手まで考えると大きな誤算でした。

応用情報までは資格対策をこなせば取得ができるのに対し、
高度情報になるとそのジャンルに精通したまさにスペシャリストとしての知識が必要になります。
学習時間も小手先ではなく長く確保してじっくり行いたい。

しかし、新入社員として覚える事が山のようにあります。
それをこなしつつ高度情報を受けるのはかなり困難でした。

入社3年目にしてようやく時間と気持ちに余裕ができ、
この秋に高度情報にチャレンジする気になったところです。
逆にいうと3年間、
上記の3要素を取り入れる事が出来なかった事でもあります。

理想形としては、
基本情報まで就職前までに取得し基礎知識を固め、
入社後に得た仕事での点の知識を、
応用情報で線として基礎固めしつつ自信をつける。
このパターンが私の考える理想形であったと言えます。
(社内の人事評価でも向上心ありと評価されるでしょう)

まぁ努力が足りんと言われればそこまでなのですが、
無理のない範囲で頑張ろうとした私の結果であり、
私の資格に対する価値観の話でした。
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posted by newprogrammer at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 資格
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