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2021年06月01日

歯科医院での薬はこれが正解にちかい フロモックスはもう出さない 歯科関係者と患者さん向け

歯科医院での薬は、これが正解にちかい

JAID/JSC感染症治療ガイドライン2016 ―歯性感染症―
http://www.chemotherapy.or.jp/guideline/jaidjsc-kansenshochiryo_shisei.pdf
より

簡単にまとめました。

【推奨される抗菌薬治療】
 歯性感染症に対する抗菌薬効果判定の目安は 3 日とし,増悪の際は,外科的消炎処置の追加,他剤への変更を考慮する.米国歯周病学会では歯性感染症における各種抗菌薬の投与期間は概ね 8 日間程度であると述べている


1.第一選択経口薬
@ 1 群または 2 群(軽症から中等症)
膿瘍を形成している症例では切開などの消炎処置を行い,
・AMPC(amoxicillin)1 回 250mg を 1 日 3〜4 回 服用(小児:1 回 10〜15mg/kg・1 日 3 回)〔A W1)〕
ペニシリンアレルギーがある場合は,
・CLDM(clindamycin)1 回 150mg を 6 時間毎に服用〔B T7,8)〕
・AZM 1 回 500mg を 1 日 1 回 3 日間 服用(小児は歯科適応なし)〔B T9,10)〕
・AZM 1 回 2g を 1 日 1 回(小児は歯科適応なし)
・CAM(clarithromycin)1 回 200mg を 1 日 2 回服用(小児:1 回 7.5mg/kg・1 日 2 回†*)〔B U11)〕
小児の歯科適応ない薬もあり、小児には要注意です。

これだと分かりにくいですので、日本語?に翻訳しました。
実際の処方する際の 量も記入しておきます。

a1キャプチャ.PNG
a2キャプチャ.PNG

カロナールはロキソプロフェンナトリウムよりも良さそう
カロナール 1キャプチャ.PNG
カロナール 1キャプチャ2.PNG




 あまり使いたくない抗菌薬の筆頭は、「経口第三世代セフェム」という種類の抗菌薬です。

 セフェムって何? いきなりそんな専門的な用語を出されても…と思われるかもしれませんね。「セフェム系」というのは、いくつかある抗菌薬の大きなカテゴリーの1つで、それの「第三世代(比較的新しい)」の内服タイプのものを、このように呼んでいるのです。

 では、この経口第三世代セフェムにはどんな薬があるでしょうか。以下が代表的なものです。

セフカペン(商品名:フロモックスなど)
セフジトレン(商品名:メイアクトなど)
セフジニル(商品名:セフゾンなど)
セフポドキシム(商品名:バナンなど)
セフテラム(商品名:トミロンなど)
 けっこう見たこと・飲んだことのある抗菌薬が多いのではないでしょうか? それではなぜ、これらの「経口第三世代セフェム」は飲まない方がいいのでしょうか?

https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/15/111700006/061400008/

「『だいたいウンコ』な経口第3世代セフェムは病院で採用すべきでない」のか?
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/hotnews/int/201904/560401.html




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