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2019年05月26日

英語学習・・・を始める前に、知ってないと損すること

英語を学ぶ理由は人それぞれと思います。
それでも、おそらく多くの人は、何らかの形で「アメリカ人とコミュニケーションを取ること」が目的だと思うのです。

それがメールなど文字によるものであれ、会話であれ、あるいはビジネス、プライベートなどの違いもあるかもしれませんが、それらコミュニケーションの形に関係なく言えることがあります。それは・・


英語にも敬語があります。


注意点はこれ以外にもあります。しかし、敬語に関する誤解が最もトラブルにつながりやすいため、上記のことを強調します。
逆に言えば、「敬語」に気を付けるだけで、アメリカ人とのコミュニケーションは劇的に円滑になります。


■悪い例

「Can you speak Japanese?」

これを日本語訳すると「あなたは日本語を話せますか?」と思う人が多いと思います。
ですが、アメリカ人の受け取り方も踏まえると、下記のようなニュアンスがより正しい。

「おまえ日本語しゃべれるのか?」

要するに、ものすごく距離感が近い友人にしか使えない英語なのです。

■少し改善してみる

絶対に避けるべき表現は「Can you」です。
これを言い換えてみます。

「Can I talk to you in Japanese?」

「日本語で話しかけても良い?」

主語を「I」や「We」に置き換えるのはなかなか有効です。
特にビジネスの場面だと、「You」を主語にすると相手にだけ一方的に押し付けてるようなイメージが強くなります。「We」を使って、みんなで一緒になって取り組む雰囲気を出していくことが、とても効果的です。


続きは後日。
英語の敬語表現 おすすめ本のリンク




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