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2019年08月23日

【Python】古いスマホを自家サーバーにしてみた【スマホ再利用】

以前紹介したツイートを繰り返すPythonプログラムですが、スマホでの常時稼働に成功しました。


使用環境
  • スマホ Freetel Priori3
  • Pythonアプリ Pydroid3
  • その他 自動スリープ防止アプリ
  • その他 画面オフアプリ


SIMなしスマホをWifi接続して、ネットに繋いでいます。
電池1%につき10分稼働できるので、1000分=16時間ほど連続稼働が可能です。これはプログラムの組み方にも依存すると思いますが、おおよそはディスプレイでの消費でした。
消費内訳:画面36%、アイドル状態6%、その他色々なアプリが2%ぐらいでした。
画面オフアプリを使っていても、薄暗くは光っているので、純粋な液晶OFFとはならないようです。

Twitterやその他BOT系プログラムを常時稼働させたい方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?
自宅のデスクトップPCを常時稼働させることなく、またレンタルサーバーも不要で常時稼働できるBOTを動かせますよ。


手近なところでBOT常時稼働を試してみたい人は、Pythonをアンドロイド環境で使用することをオススメします。


<補足>
電気代について。
デスクトップPC:100W これはグラボ次第。当方GTX1060 3GBです。
スマホ:0.46W
Wifiルーター、モデム一式:10W

デスクトップPCの電気代が気になっている方。その感覚は正しいです。
スマホに変えるだけで、電気代がおよそ1/200となります。
24時間稼働するとして、1日あたり40円以上節約することが可能ですね。

キーワード:「Python」「常時稼働」「スマホ」「簡易サーバー」「Twitter」「BOT」
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