節分　豆まき・恵方巻き　あなたはどっち？: speak true

2016年01月18日

節分　豆まき・恵方巻き　あなたはどっち？

節分の豆まき・恵方巻きの厄払いは、何日？

節分とは「季節を分ける」という意味がある「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を指します。
2015.2016.17.18.19.20は２月３日が節分になりますが東京オリンピックの翌年の2021年は２月２日になります。

節分に豆まきをするわけは？

季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられており、新しい年を迎える前に邪気を払って福を呼び込むために行います。

また、立春から1年が始まるとされる旧暦の考えを採用している神社の神主さんは、節分当日だけでなく正月～節分までに厄払いをすれば良いと仰る方もいます。

節分の厄払いって実は、年男と年女が中心の厄払いが多いんです！

年男と年女というのは産まれた年と同じ十二支の年を迎えた男女のことで、12年ごとに回ってきます。

丁度その年男と年女のときに厄年と重なるときがあるので、その場合は節分に厄払いをするようです。

恵方の方向はどっちだ？

photo by 歳徳神社より出典
２０１６年の恵方の方角は南南東、恵方巻きは南南東を向いて食べましょう！
恵方巻きは福を巻き込んでくれるので、切らずにかぶりつき、しゃべらずにお願い事を心の中で唱えながら恵方の方角を向いて食べるんですよ。
正式に言うと「丙（ひのえ）の方角　南微東」と言われ、南と南南東の間を指し、ほぼ南南東を向いて食べるということになります。

恵方とは歳徳神という神様が居られる方向です。