2019年03月26日
ドラマ『帰ってきた時効警察 第四話』ってイイじゃない☆
(C)テレビ朝日・MMJ
dTV
U-NEXT
『帰ってきた時効警察』:2007年4月13日 - 6月8日(全9回)
毎週金曜日23:15 - 翌0:10に、テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送
2006年に放送された第1シリーズ『時効警察』(じこうけいさつ)は、毎週金曜日23:15 - 翌0:10に、テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送された日本の刑事ドラマシリーズ。主演はオダギリジョー。ヒロインは麻生久美子。
2007年4月13日より第2シリーズにあたる『帰ってきた時効警察』(かえってきたじこうけいさつ)が放映。
時効(公訴時効)が成立した未解決事件を“趣味で”捜査する総武署時効管理課の警察官・霧山修一朗の活躍を描くコメディミステリ。主人公らの恋愛描写があり、作品紹介では「脱力系コメディー」と表現されている。
出典: 『帰ってきた時効警察』(かえってきたじこうけいさつ)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2019年1月9日 (水) 08:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
(C)テレビ朝日・MMJ
dTV
U-NEXT
『時効警察』『帰ってきた時効警察』は各放送回によって、監督が異なる作品です。
今回取り上げた『帰ってきた時効警察』第四話の脚本・監督を務めたのがケラリーノ・サンドロヴィッチ。
第四話に付けられたサブタイトルが『催眠術は、推理小説にはタブーだと言っても過言ではないのに…』
始まりはヒロイン三日月しずく(麻生久美子)が引っ越してきてから良く眠れずに不眠で悩まされていることから始まる。
不眠治療のために催眠療法を受けることにした三日月は催眠療法士スリープ玲子が、中学で同級生の卯月玲子(ともさか りえ)だと気づく。
そこへ、霧山修一郎(オダギリ ジョー)がやって来る。霧山が今回捜査する時効事件は、玲子の父で小説家の卯月善(矢崎滋)の不倫相手で小説家、七海奈美(村岡希美)が殺害された事件だった。
第四話で劇中歌(いずれも『帰ってきた時効警察』第四話で、催眠術にかけられた三日月が歌った)
「しゃくなげの花」(作詞・作曲:犬山イヌコ)
「月見そばのうた」(作詞・作曲:犬山イヌコ)
「た べ も の」(作詞:犬山イヌコ、作曲:犬山イヌコ・KERA)
(C)テレビ朝日・MMJ
dTV
U-NEXT
既に時効になった事件を無趣味だった主人公霧山修一郎が趣味で事件を捜査し解決に導いていくドラマ。
内容が刑事物であるものの、随所にクスッと笑える要素が盛り込まれています。
今回取り上げた第四話はケラリーノ・サンドロヴィッチさんが監督・脚本を担当していて、ストーリーがヒロインが不眠治療で催眠療法を受けに行った際に、催眠術を掛けられてシンガーソングライターに成りきると言う設定が面白いです。
ヒロインが夜に自宅ベランダでライブと称して「しゃくなげの花」を披露する場面はとても良いです。
それを総武署の刑事に見られてしまい、翌日署内でそのことが話題に上るくだりがさらに秀逸です。そこからの取調室での「月見そばのうた」独唱!
その劇中歌を作曲・作詞したのが、犬山イヌコさん。犬山さんは今回「早め亭」と言う定食屋のおばちゃん役で女優としても活躍しています。
「早め亭」とは、常に先の先を読み行動するがモットー?のようで、おばちゃんは常に相手の先を読んでいて例えば、お会計が済んでいないのにお会計前に会計を頂く。
また、客の注文を先読みしていて注文した料理を直ぐに提供してくる。お冷も既に用意していて早く提供しすぎて、氷が溶けてしまう程である。
さらに会計は既に済んでいるので、料理提供と同時におつりも出してくれる。さらに、さらにお釣りは次にきた分も渡されるので、また来店することが約束されている!
次に来店する客が何を注文するのかもう既にわかっていて、客は来店していないのに既にカウンターには客の定食が用意されていて、来店した客はそのカウンターに座り、用意されていた定食を頬張る!
霧山達が来店した時はお昼時で忙しくなる時間帯だと思うのに、既に本日の営業は終了とのことで店の暖簾をかたしてしまう。しかし本日は終了したが、1時間後には翌日分の営業を再開するとのことで常に「早め早めに」行動をおこすところがまた面白いです。
この定食屋のおばちゃんは実はこの度、総武署管理課に配属された新人警察官の真加出(まかで)(小出早織)の母親でもあるです。
今回この第四話で霧山は真加出から母が一人暮らしを心配して実家から出てくるとのことで、母を安心させる為に霧山に彼氏役を引き受けてほしいとお願いをする。
見返りも貰えるとのことで快く彼氏役を承諾した霧山でした。その話のくだりもありまして、それもクスッと笑える要素になっております。
また、真加出は煙草ロゴの入った紙袋を愛用していて、今回第四話では沖縄では知る人ぞ知る『violet』のパッケージロゴが入った紙袋を劇中で使用しています!
ちなみに⇒出典: violet(たばこ)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2019年2月25日 (月) 08:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
バイオレット(Violet)は、日本たばこ産業(JT)が沖縄県向けに製造・販売していた紙巻きたばこの銘柄である。
フィルター付き。
たばこ税の分類上は旧3級品にあたる。ブランド名そのままの紫色のパッケージと手書き風の英字ロゴが特徴。ソフトパックである。
米軍統治時代、沖縄においては琉球煙草、オリエンタル煙草、沖縄煙草産業の三民間会社が煙草の販売をしており、「バイオレット」はそのうち琉球煙草の製品として、1959年に販売が開始されたものである。
沖縄返還によって、沖縄においても煙草の専売制が敷かれることとなったが、琉球煙草が製造していた「バイオレット」は「うるま」(1960年販売開始)とともに日本専売公社へ製造が引き継がれた。なおこの時、オリエンタル煙草の「ハイトーン」と「ロン」も継承されたが、ともに現在では製造が行われていない。
「旧3級品」に設けられているたばこ税の軽減措置が2016年4月以降、段階的に縮小・廃止されるために値上げされ、2018年4月1日より一箱350円となる。封緘紙のデザインは「ハイライト」と共有している。2018年12月以降、在庫完売をもって終売とすることが発表された。
とのことです。
話が少しそれましたが、まだまだ「早め亭」のおばちゃんの話は続きます。
実は「早め亭」、前作「時効警察」(第八話)では「多め亭」と言う定食屋を営業しています。「多め亭」はその名の通り、何でも多め多めに出てきます。料理や物だけではなく、話も多めに(盛って)出てきます。
今回「帰ってきた時効警察」ではそれを踏まえての登場となっております。
ちなみに、「時効警察第八話」の脚本・監督もケラリーノ・サンドロヴィッチさんが担当しています。
「多め亭」気になった方は是非、「時効警察」の視聴もお薦めです!
本来なら「時効警察」を紹介してからの「帰ってきた時効警察」を紹介するのが流れだと思います。
わたし自身、実際は普通に「時効警察」から「帰ってきた時効警察」を見ました。
ただ今回、「時効警察」、「帰ってきた時効警察」の各ストーリーの中で「帰ってきた時効警察第四話」がとても面白かったと思ったのでこのように綴らせてもらいました。
2019年 テレビ朝日 『時効警察(仮)』が12年振りに復活のようです!
主演⇒オダギリ ジョー ヒロイン⇒麻生 久美子のコンビ変わらずでやるようです。
こちらも楽しみに期待してます!
dTV
U-NEXT
『帰ってきた時効警察』:2007年4月13日 - 6月8日(全9回)
毎週金曜日23:15 - 翌0:10に、テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送
2006年に放送された第1シリーズ『時効警察』(じこうけいさつ)は、毎週金曜日23:15 - 翌0:10に、テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送された日本の刑事ドラマシリーズ。主演はオダギリジョー。ヒロインは麻生久美子。
2007年4月13日より第2シリーズにあたる『帰ってきた時効警察』(かえってきたじこうけいさつ)が放映。
時効(公訴時効)が成立した未解決事件を“趣味で”捜査する総武署時効管理課の警察官・霧山修一朗の活躍を描くコメディミステリ。主人公らの恋愛描写があり、作品紹介では「脱力系コメディー」と表現されている。
出典: 『帰ってきた時効警察』(かえってきたじこうけいさつ)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2019年1月9日 (水) 08:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
(C)テレビ朝日・MMJ
dTV
U-NEXT
『時効警察』『帰ってきた時効警察』は各放送回によって、監督が異なる作品です。
今回取り上げた『帰ってきた時効警察』第四話の脚本・監督を務めたのがケラリーノ・サンドロヴィッチ。
第四話に付けられたサブタイトルが『催眠術は、推理小説にはタブーだと言っても過言ではないのに…』
始まりはヒロイン三日月しずく(麻生久美子)が引っ越してきてから良く眠れずに不眠で悩まされていることから始まる。
不眠治療のために催眠療法を受けることにした三日月は催眠療法士スリープ玲子が、中学で同級生の卯月玲子(ともさか りえ)だと気づく。
そこへ、霧山修一郎(オダギリ ジョー)がやって来る。霧山が今回捜査する時効事件は、玲子の父で小説家の卯月善(矢崎滋)の不倫相手で小説家、七海奈美(村岡希美)が殺害された事件だった。
第四話で劇中歌(いずれも『帰ってきた時効警察』第四話で、催眠術にかけられた三日月が歌った)
「しゃくなげの花」(作詞・作曲:犬山イヌコ)
「月見そばのうた」(作詞・作曲:犬山イヌコ)
「た べ も の」(作詞:犬山イヌコ、作曲:犬山イヌコ・KERA)
(C)テレビ朝日・MMJ
dTV
U-NEXT
既に時効になった事件を無趣味だった主人公霧山修一郎が趣味で事件を捜査し解決に導いていくドラマ。
内容が刑事物であるものの、随所にクスッと笑える要素が盛り込まれています。
今回取り上げた第四話はケラリーノ・サンドロヴィッチさんが監督・脚本を担当していて、ストーリーがヒロインが不眠治療で催眠療法を受けに行った際に、催眠術を掛けられてシンガーソングライターに成りきると言う設定が面白いです。
ヒロインが夜に自宅ベランダでライブと称して「しゃくなげの花」を披露する場面はとても良いです。
それを総武署の刑事に見られてしまい、翌日署内でそのことが話題に上るくだりがさらに秀逸です。そこからの取調室での「月見そばのうた」独唱!
その劇中歌を作曲・作詞したのが、犬山イヌコさん。犬山さんは今回「早め亭」と言う定食屋のおばちゃん役で女優としても活躍しています。
「早め亭」とは、常に先の先を読み行動するがモットー?のようで、おばちゃんは常に相手の先を読んでいて例えば、お会計が済んでいないのにお会計前に会計を頂く。
また、客の注文を先読みしていて注文した料理を直ぐに提供してくる。お冷も既に用意していて早く提供しすぎて、氷が溶けてしまう程である。
さらに会計は既に済んでいるので、料理提供と同時におつりも出してくれる。さらに、さらにお釣りは次にきた分も渡されるので、また来店することが約束されている!
次に来店する客が何を注文するのかもう既にわかっていて、客は来店していないのに既にカウンターには客の定食が用意されていて、来店した客はそのカウンターに座り、用意されていた定食を頬張る!
霧山達が来店した時はお昼時で忙しくなる時間帯だと思うのに、既に本日の営業は終了とのことで店の暖簾をかたしてしまう。しかし本日は終了したが、1時間後には翌日分の営業を再開するとのことで常に「早め早めに」行動をおこすところがまた面白いです。
この定食屋のおばちゃんは実はこの度、総武署管理課に配属された新人警察官の真加出(まかで)(小出早織)の母親でもあるです。
今回この第四話で霧山は真加出から母が一人暮らしを心配して実家から出てくるとのことで、母を安心させる為に霧山に彼氏役を引き受けてほしいとお願いをする。
見返りも貰えるとのことで快く彼氏役を承諾した霧山でした。その話のくだりもありまして、それもクスッと笑える要素になっております。
また、真加出は煙草ロゴの入った紙袋を愛用していて、今回第四話では沖縄では知る人ぞ知る『violet』のパッケージロゴが入った紙袋を劇中で使用しています!
ちなみに⇒出典: violet(たばこ)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2019年2月25日 (月) 08:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
バイオレット(Violet)は、日本たばこ産業(JT)が沖縄県向けに製造・販売していた紙巻きたばこの銘柄である。
フィルター付き。
たばこ税の分類上は旧3級品にあたる。ブランド名そのままの紫色のパッケージと手書き風の英字ロゴが特徴。ソフトパックである。
米軍統治時代、沖縄においては琉球煙草、オリエンタル煙草、沖縄煙草産業の三民間会社が煙草の販売をしており、「バイオレット」はそのうち琉球煙草の製品として、1959年に販売が開始されたものである。
沖縄返還によって、沖縄においても煙草の専売制が敷かれることとなったが、琉球煙草が製造していた「バイオレット」は「うるま」(1960年販売開始)とともに日本専売公社へ製造が引き継がれた。なおこの時、オリエンタル煙草の「ハイトーン」と「ロン」も継承されたが、ともに現在では製造が行われていない。
「旧3級品」に設けられているたばこ税の軽減措置が2016年4月以降、段階的に縮小・廃止されるために値上げされ、2018年4月1日より一箱350円となる。封緘紙のデザインは「ハイライト」と共有している。2018年12月以降、在庫完売をもって終売とすることが発表された。
とのことです。
話が少しそれましたが、まだまだ「早め亭」のおばちゃんの話は続きます。
実は「早め亭」、前作「時効警察」(第八話)では「多め亭」と言う定食屋を営業しています。「多め亭」はその名の通り、何でも多め多めに出てきます。料理や物だけではなく、話も多めに(盛って)出てきます。
今回「帰ってきた時効警察」ではそれを踏まえての登場となっております。
ちなみに、「時効警察第八話」の脚本・監督もケラリーノ・サンドロヴィッチさんが担当しています。
「多め亭」気になった方は是非、「時効警察」の視聴もお薦めです!
本来なら「時効警察」を紹介してからの「帰ってきた時効警察」を紹介するのが流れだと思います。
わたし自身、実際は普通に「時効警察」から「帰ってきた時効警察」を見ました。
ただ今回、「時効警察」、「帰ってきた時効警察」の各ストーリーの中で「帰ってきた時効警察第四話」がとても面白かったと思ったのでこのように綴らせてもらいました。
2019年 テレビ朝日 『時効警察(仮)』が12年振りに復活のようです!
主演⇒オダギリ ジョー ヒロイン⇒麻生 久美子のコンビ変わらずでやるようです。
こちらも楽しみに期待してます!
価格:15,800円 |
【中古】 帰ってきた時効警察 DVD−BOX /オダギリジョー,麻生久美子 【中古】afb 価格:10,978円 |
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8670393
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック