2019年05月30日
喧嘩は仲が良いからするもの
喧嘩するほど仲が良いと聞いたことあると思います。
まさにその通りで、嫌いな人とは喧嘩すら起きないんですよね。
そもそも言い合いになるのは、相手のことが好きだと思う感情と、自分が独占したい気持ちから生まれます。
そこに愛があるんです。
しかし、愛があるから憎しみが生まれます。
その憎しみが大きくなればなるほど、愛と憎しみを履き違えてしまうのです。
自分がしていることが相手のことを好き過ぎての行動かも知れませんが、その行動がよからぬ方向に行ってしまえば、それは『愛』ではありません。
相手は『どうして?』と思うでしょう。
本物の愛が何か?とかではありません。
愛と憎しみはイコールなのです。
どんなに愛していても、その愛した分だけ憎しみも生まれます。
それでも無償の愛をくれるのは自分の親だけなんですよね。
どうしても、他人である以上100%信用できるか言われても難しいと思います。
それでも自分の信じたことだけを信じ貫き通すことが、自分の人生を後悔しないで生きる秘訣ですから。
自分が信じて裏切られたら、それはもう開き直ることも大切です。
それでも、自分が信じたいと思える人を信じれない方が絶対に後悔すると思うんですよね。
傷付かないのは関わらないからではなく、それはただの逃げです。
関わって傷付けられても、それでも一緒に居たいと思えば居れば良い。
それは誰が決めることでもなく、自分が決めることだから。
その自分の気持ちを誰かに決められるのではなくて、自分自身で決めることが必須なのです。
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