アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

Google Glass開発者が情報をWebに公開

 Google Glassが、昨年6月に開催された開発者向けカンファレンス「Google I/O 2012」で予約注文をした開発者に出荷された。詳細な仕様も公開されると共に、入手した開発者の何人かは、すでにそのかけ心地や性能を Web 上で公開し始めている。
 Google Glass の詳細な仕様も公開されている。Google Glass は Bluetooth 経由で利用者のスマートフォンと接続でき、「Google Now」 に似たインターフェースを持つ「MyGlass」 というアプリでスマートフォンとの相互通信が可能となる。

ハードウェアとしては、Google Glass には約2.4m 先から25インチの画面を見た場合と同等の高解像度のディスプレイが搭載され、5メガピクセルの画像と720pの動画を撮影できるカメラが装備されている。音声は、骨伝導変換機により骨を通して聞く方式だが、バックグランドノイズがある場所でも音声の聞き取りに問題はない模様。(音漏れはするらしい)OSはAndroidである模様。

Google Glass はまた、「IEEE 802.11b/g」規格および Bluetooth に準拠した Wi-Fi 接続をサポート。搭載されるメモリーは16GB。その内の12GB がユーザー使用可能領域とのこと。メモリーは、Google のクラウドストレージと同期可能だ。バッテリーは通常の使用範囲内であれば1日は持つが、Google+ の Hangouts や、動画撮影などを長時間使用すればもっと速く消耗すると Google は説明している。Google Glass の充電では、専用のマイクロ USB ケーブルと充電器を利用する。

Google Glass は Bluetooth 対応スマートフォンとの互換性を備えているが、Myglassを使用する場合は、Android 4.0.3 (Ice Cream Sandwich) かそれ以上のバージョンが必要となる。

Google は、Google Glass を一般利用者が入手可能になるのは、2014年以降になる見込み。一般的なメガネに対してもいずれは使用可能になるとしている。。

開発者の一人は、Google Glass でもっとも素晴らしいのは、Google Now サービスだと述べた。Google Now では、「イベント」「フライト」「スポーツ」といった名称を持つ"カード"で情報を提供する。カードは、利用者の必要に応じて表示される仕組みだ。例えば、利用者が電車の駅に向かっているとき、「公共の交通機関」カードが表示されるようになっているとのこと。

コメント:スマートフォン並みに町を歩く人や、職場にいる人が、このようなスマートグラス(メガネ)をする時代がくるのでしょうか。まるでSFの世界にいるみたいですね。

Google、「Google Glass」を開発者向けに発送開始
Google Glass のかけ心地は?性能は?
Google GlassはAndroidベース──ペイジCEOが認める


この記事へのコメント

   
https://fanblogs.jp/naoyumi/index1_0.rdf

プロフィール

なおゆみ
元セキュリティ&サーバエンジニア。中小企業の情報システム管理者として奮闘中。
オーグメンチン
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。