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iOS向け簡易版Officeリリースが遅れている理由

 Microsoftは、iPad向けの簡易版Officeをリリースする予定とのことだが、これはWord、Excel、PowerPointファイルの表示のみ可能な無償版であり、編集機能はない。編集するには、Officeスイートのオンライン版となる「Office 365」を利用する必要がある。
 2014年までにiPadユーザーの数は約2億人に達すると見込まれており、iPad向けOfficeのネイティブ版をリリースすれば、約25億ドルの売り上げが期待できるというが、MicrosoftにはOfficeアプリケーションのフルバージョンをiPadに移植する具体的計画がないらしい。

 その理由は、アプリケーション内購入の料金をめぐってAppleとMicrosoftがもめているからだ。Appleは、iOS用Officeアプリケーション内で販売されるOffice 365のサブスクリプション価格を30%下げるよう求めているらしい。

 これらのもめ事により、iOS向け簡易版Officeのリリースが遅れ、オンラインストレージ「SkyDrive」のiOS版アプリケーションのアップデートも延期となっている模様。これらの状況により、MicrosoftがiPad向けOfficeの編集機能版リリースに消極的とのこと。

コメント:iPadはマウスが使えないので、編集機能版が必要な方がどれくらいいるかは、正直微妙な気もしますが、多少の編集ぐらいは出来た方がいいのかもしれません。PC版Officeを持っていれば、多少の費用でiPadでも使えるのならばよいのですが、PCとあわせて2つも高価なOfficeを購入する人は殆どいないのではと思います。



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プロフィール

なおゆみ
元セキュリティ&サーバエンジニア。中小企業の情報システム管理者として奮闘中。
オーグメンチン
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