2013年04月15日
【iPhone】赤外線通信がない理由
iPhoneには、赤外線通信装置(IrDAポート)が装備されておらず、基本的には赤外線通信は行えません。どうも携帯の赤外線通信機能というのは、日本独自に流行した規格だったようで、その他の国ではあまり需要がなかったようです。その理由は、意外にも海外でのSMSの活用にあったようです。
日本はキャリア間のSMSが過去に制限されていたり、迷惑メール対策として電話番号とは関係ない複雑なメールアドレスによるMMSが主流であることから、メールアドレス交換等の為に赤外線通信が利用されてきましたが、海外ではメッセージのやり取りの主流はSMSだったので、携帯電話番号さえ分かれば十分だったことから、複雑なメールアドレスをやりとりするための機能が求められなかった模様。
※赤外線にかわる簡単なアドレス交換方法としては、スマートフォン同士を軽くぶつけることでデータを交換する「Bump」というアプリが便利だそうですよ。
確かに赤外線通信用のポートは、目立たないことが多くて、どこにあるか分かりづらく、なかなか通信できないこともありましたが、住所等の関連情報を一気に交換できたり、携帯機種変更時のデータ移行に使ったりと便利な面もあったのですが、低速通信でもあることから今後は無くなっていきそうですね。
【ハウツー】なぜiPhoneには赤外線通信機能がないの? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
※赤外線にかわる簡単なアドレス交換方法としては、スマートフォン同士を軽くぶつけることでデータを交換する「Bump」というアプリが便利だそうですよ。
確かに赤外線通信用のポートは、目立たないことが多くて、どこにあるか分かりづらく、なかなか通信できないこともありましたが、住所等の関連情報を一気に交換できたり、携帯機種変更時のデータ移行に使ったりと便利な面もあったのですが、低速通信でもあることから今後は無くなっていきそうですね。
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