2020年01月23日
認知症の数十万人「原因は処方薬」という驚愕 !!
ネットニュースでとても気になる記事があったので
自分でも気をつけようと、ブログに残してみました。
認知症の数十万人「原因は処方薬」という驚愕
「薬害・廃人症候群」を知っていますか?
記事元 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
toyokeizai.net
自分の親が病院にかかった途端、別人のように変わり果てる――。
・生気がなくなり、歩くのもおぼつかなくなって、
やがて寝たきりになってしまう ・落ち着きを失い、
ときに激昂し暴言・暴力をふるう
・記憶力や思考力などの認知機能が低下する 。
医師から処方される薬剤が原因で、こんな症状に陥る高齢者が
数十万人に及ぶかもしれないとしたら信じられるだろうか。
海外では早くから、その原因となる薬剤の危険性が指摘されながら、
日本では長い間、放置されてきた。
最近になって学会が注意を促し始めたが、改善される兆しはない。
ベンゾジアゼピン系薬剤を減薬したら認知機能や過鎮静が
改善したケースはあちこちで聞く。
だが、こうした症例は、減薬に取り組んでいる医師だから見抜くことができる。
気づかずに見過ごされているケースがほとんどではないだろうか。
介護の仕事をしていた頃、確かに、
薬剤の副作用が幻聴・幻視の原因に...
という事は、多々あったなぁ...とふと思い出した。
病院から施設に移った直後は寝たきりで
寝返りもできない程衰弱していた方が
徐々に減薬して、体調が回復。
歩行器を使って歩けるようにまでなった方も
実際いたし...。
(身体が動かせるようになると、暴れる方もいるので、
介護士はかなり大変ですが。)
特に病院で拘束されていた方とか...
薬剤が原因ではなく、認知症の症状として
暴力や暴言・無気力等になる方もいるので
判断が難しいところですね。
高齢になって、病院にかかる機会も
増えていくかとは思いますが、自分が処方された薬剤の
効能と副作用に関して、きちんと調べるようにしたいと
思わせる記事でした。
本当の原因究明は大事ニャ...
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