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2018年03月07日
なぜ太陽系の宝石と呼ばれる土星には輪っかがあるのか?
輪っかのある惑星として有名な土星特に宇宙や惑星に興味がない人でも”土星=輪っか”はご存知かと思いますが実は結構知られていない事も多い謎の惑星であることはご存知でしょうか?
なぜ輪っかがあるのか?
何でできているのか?
大きさは?
実はエイリアンの宇宙ステーションだった?等
未知の世界を一緒に覗いてみませんか?
土星の輪っかは複数ある
土星の輪っかは発見された順番にアルファベットが振られていて以前は9つの層で出来ていると思われていましたが、土星探査機カッシーニ撮影により実は30以上存在していたことが分かりました。
そして、それらはまったく違った速度で土星の周りを回っています。
それぞれ完全に独立したもの何ですね。
そんな土星の輪っかは太古の昔土星の衛星だった星が彗星などで破壊された物だと言われています。
その後、これらの残骸は土星の引力でリング状に成型されました。
数十億にも及ぶ氷と岩石が集まって形成されているこれらのリング塩粒ほどの大きさからy間ほど大きいものまでさまざまです。
こんなに大きさの違う星屑たちが引力で引き付けられリングを形成するもそれぞれが独立して回っている。
なんだか不思議ですね。
耳がある
「周りに何かある星、土星」を発見したのはかの有名なガリレオ・ガリレイです。
1610年に土星の観測に取り組んだガリレオは「土星は3個の星が並んだ星だ。真ん中の星がとても大きい。3つの星はほとんど接触するぐらい近い。」ことを発見し両脇の星を「まるで耳のようだ」と形容しました。
あまり性能のいい望遠鏡がなかった時代なので耳が実はリング状であるとは解明できず「寄り従う星=衛星」があると考えたようです。
輪っかであることを発見したのはオランダのホイヘンスでガリレオの最初の観測から45年後の1655年の事でした。
冗談みたいな大きさ
太陽系の中で木星に次いで大きな土星。
わかりやすく表現すると地球をゴルフボールとすると木星は小さめのバランスボール、土星はビーチボールぐらいのサイズになるそうです。
大きいですね。
でもこれだけで驚いては行けません。
輪っかは土星から604万〜1625万qの範囲に広がっているんです。
それは土星の約7000倍もの範囲に及びます。
そもそも土星の半径は地球の約9倍。
そこからさらに7000倍。
つまり地球の63000倍!
まさに天文学的な大きさです。
超巨大な宇宙空母!?
天文学者のエドゥアルド・マルケス博士によると土星は人工物
つまり超巨大宇宙ステーションの可能性があるとのこと。
カナリア諸島にある白紙の宇宙観測所に2.6mのノルディック光学望遠鏡で撮影した高精細の写真があり超巨大宇宙線を格納する搬入口のような穴が見えるとのこと。
これは明らかに自然な穴ではなく知的生命体が作った物つまり土星自体が直径11万9840qもの超巨大な宇宙空母なのだと言います。
博士によるとまだどこの星の宇宙船かは不明なため科学的には未確認飛行物体ということでUFO扱いですが今後の研究次第では何星の宇宙船かはっきり呼べる日が来るかもしれない??
しかも土星の輪っかは宇宙船の翼なのではないかとのことです。
リングの美しさから「太陽系の宝石」」とも呼ばれる土星。
様々な研究から愛される惑星の1つであるとわかります。
肉眼では見えませんが土星を観測するには20倍望遠鏡があれば可能とされており安ければ3000円程度で手にいっることができるそうです。
ちょっと見てみたいですね。
最も明るい恒星「シリウス」に世界が震えた!
地球から見える恒星には太陽などが代表的だが冬の大三角形を形成しているおおいぬ座α星シリウスも恒星の1つである。
恒星とは自ら光輝くことができる星という事だがこれは星の中でガズが燃えているからである。
当然燃え続けていれば燃えカスが生まれそれは別の物質なので星のバランスが崩れることになる。
その重さに耐えられなくなったら超新星爆発という爆発を起こ生涯で一番の光を放ちながら死を迎えるというのが星の一生である。
太陽を除く恒星の中では地球から最も明るく光り輝く星として知られるシリウス。
とても大きく地球の近くに存在するシリウスが超新星爆発を起こしたらどうなるのか?
我々の運命は?
壮大な宇宙の片隅を見に行ってみよう。
爆発によって始まり爆発によって終焉を迎える
宇宙の始まりがビッグバンという大爆発でそれによってできたガスなどが集まり恒星ができ何時の比か前述のように爆発を起こし終焉を迎えるのが星の運命。
一説ではかなり大きな恒星が超新星爆発を起こすとブラックホールになるとも言われているので星によって終わり方は様々ともいえる。
我々との関わり
シリウスは古来より我々の文明が発達していくうえで重要なものとして重宝されてきたという歴史がある。
誰もが夜空を見上げれば一度は目にするであろう程その輝きはとても強い。
なぜかというと、とても大きいからだが、どれくらい大きいかというと質量は太陽の約2.5倍ある。
もし、シリウスが太陽と同じくらいの位置に存在していたら全て焼け焦げてしまい今のような地球にはなっていなかったかもしれない。
だが、太陽より離れているとはいえ宇宙規模で見れば地球からわずか約8.7光年しか離れていないのでかなり近いと言える。
そんな近所で巨大な恒星シリウスが超新星爆発を起こしたらその影響はもちろん地球にも及ぶと予測される。
ガンマ線バースト
もし、シリウスが超新星爆発を起こすと天文学分野で最も光度が高い閃光のようなガンマ線バーストが地球を襲う。
イメージとしてはビームのようなものだがかなり強力なため地球上の生物はほとんど死滅してしまうだろう。
生き残れるとしても地下で生活する生物ぐらいだろうが、食物連鎖が大きく崩れるのでいずれは全滅するかと思われる。
このシリウスの衝撃波は強烈なためもし地球以外にも生物が存在していた場合10光年以内に存在する全ての生物はほとんど助かることはないと言える。
また、仮にガンマ線バーストが地球から外れた方向へ発射されたとしても影響は免れないので決して安全ではない。
シリウスが超新星爆発を起こす確率
もし、シリウスが超新星爆発を起したらと気になっている人も多いようだが実のところシリウスが爆発を起こす確率は低いとされている。
質量はまだまだ大きくないため寿命はかなり先のようである。
シリウスの寿命は10憶年ほどと太陽の170億年に比べると非常に短いがそれでもあと7億年は寿命が残っているようである。
我々人類がそれほど先まで存続しているかどうかもわからないほどの遠い遠い未来の話なので心配する必要はなさそうである。
脳の内部構造は3次元体ではなく11次元体だった?
生命科学の分野、宇宙科学の分野ではそれまで常識とされ誰も改めて確かめようとはしなかったものが、しばしば覆される。
この説もその例に並ぶのだろうか?
なんと「脳は3次元体ではなく11次元体だった」というのだ。
早速ご紹介していこう。
脳の基本構造
物質としての脳は3次元空間の中の存在に過ぎない。
それは動かぬ事実。
少なからずホッと胸を撫でおろされたであろう。
脳波神経細胞が凝集して、巨大な情報ネットワークを構築している。
ネットワーク構造だという事を、ここで記憶してもらいたい。
重さは約1.4s、1リットル牛乳パックが1本半足らず。
案外思いものだ。
部分部分で分けると一番大きく全体の85%を占めるのが大脳、思考や感情など人間らしい機能を司っている。
次いで大脳の下背中側には、感覚と運動機能を司る小脳、大脳に次いで大きく全体の10%を占める。
脳の下部中央にあり生命の維持に関わる脳幹。
中脳・橋・延髄から構成される。
一番下にある延髄は脊柱管内を通る脊髄へと繋がっている。
大脳と脳幹の間には視床、視床下部などで構成される間脳がある。
これらの部位で脳は構成されている。
脳はネットワーク
脳は主に神経細胞であるニューロンと神経膠細胞(しんけいこうさいぼう)であるグリア細胞で構成されている。
90%をグリア細胞が占めているが脳の情報処理機能を支えているのは残り10%のニューロンだ。
10%といえどもその数は860億個に上る。
そしてこのニューロンは情報処理や興奮の伝達を担うために特化した細胞である。
ニューロン同士が互いに網の目の様に幾重にも重なって複雑に接続しあい情報をやり取りしているわけだが、今まではこの構造を3次元構造としてとらえていた。
この捉え方が脳構造の解明を困難なものにしていたかもしれないのだ。
11次元という概念
脳波3次元ではなく最大11次元で情報のやり取りをする複雑なネットワ−ク構造を持つ。
これが新しく取り入れられた考え方だ。
複数のニューロンが接続して形成される「クリーク」と呼ばれる塊。
そしてその密集し、互いに複層的に接続しあうクリークの間には空洞「カビティ」があることも発見された。
クリークとカビティからなる脳内の高次元幾何学的構造の認識が重要なのだ。
この高次元幾何学的構造が11次元で構成されているのだ。
これまでの様に生命科学的見地からばかりでは、解明しきれない問題が残ってしまう。
この高次元幾何学的構造の働きを解明するには「代数的位相幾何学」という数学の考え方を持ち込めばいいのではないか?
この辺りまでが現在解明されているところ。
脳の研究は各国競うように進められている。
新しい研究成果が聞ける日を待ちたいものだ。
正直接続構造が11次元体と言われても想像しにくい。
球体の中に無数の頂点が存在し、それが互いに他の全ての頂点と接続しあっていると考えてみても結局は3次元での話じゃないのか?
と思ってしまう。
今回ご紹介したものはあくまで理論上。
3次元の世界に暮らしている私たちには少し理解し難いかもしれない。