2018年02月28日
いまだ解明されていない古代建造物の謎に世界が震えた!
エジプトのピラミッドは何世紀にも渡り人々を驚かせてきた。
定説によるとエジプトの大ピラミッドは紀元前2550年ごろクフ王によって建てられ建設には20年の月日を要し2万人の労働者がいたと伝えられている。
しかし、ロープと滑車を備えた木製の道具しかない時代に少ない労働者によって巨大な建造物がわずか20年で建設されたと信じるのは難しい。
そんな中世界では多くの学者達がピラミッドは高度な文明によって建造されたと主張している。
今回は古代エジプト文明において高度なテクノロジーが存在していた根拠をいくつかみていこう。
ピラミッドの大きさを見ただけでも未知なるテクノロジーが存在したことがわかるだろう。
ギザの大ピラミッドは三大ピラミッドのうちで最大で世界最大の建造物である。
そしてピラミッドには1個、2.5〜15トンの石のブロックが230万個もしようされている。
考古学者によると労働者たちは地殻の採石場から採掘し運んだといわれている。
しかし、この驚異的な重さの石のブロックを労働者はどのようにして運んだのか?
ブロックを木に乗せて押して運んだと考えられているがこれは巨大な石の重さに耐えうる材質・木材の種類がそれほど多くないことから現実的ではないだろう。
ピラミッドの建設期間で計算すると完成させるには3分ごとに1つのブロックを設置することになる。
これを自力で行うのは到底不可能だろう。
一時期ピラミッドには巨大な旋回ドアがあった。
それはピラミッドの開口部に完璧に収まっていたため虚歳なドアだとは気が付かなかった。
このような旋回ドアは最初に調査されたときに発見された。
ドアは完璧なバランスがとられてたため内側から最小限の力で開けることができた。
なんと人間の片手で約20トンの扉を開けることができたのだ。
どのようにしてエジプト人がこの高精度のドアを切り出して設置することができたかは未だ謎に包まれている。
ピラミッドの建造には石と石とを接着するためのモルタルが使用されている。
しかし、そのモルタルを何度も分析したが全ての組成は判明しておらず現代技術ではいまだにそれを再現することはできない。
しかも驚くべきことにこのモルタルは石自体よりも強く数千年もの間その場所にとどまっているのだ。
ピラミッドの南北の軸は実際の南北の方向とのズレがなんと0.15度以内に調整されている。
このような高い精度でピラミッドを建造するためには複雑なアルゴリズムを使用するほかない。
これらのアルゴリズムは太陽の位置がより簡単にわかる夏至や冬至でしか利用することができない。
加えて大気の状況・視点その他の要素を考慮する必要がある。
しかし、歴史を遡ってもエジプト人が作ったプロセスの記録はどこにも残っていないのだ。
2015年、ピラミッドの温度を調査したところダイピラミッドの底部に3か所の熱源があることが判明した。
その原因については諸説ありこれらの熱源の下に小さな通路があり隠された部屋につながっているという説。
忘れ去られた古代兵器によって熱が発生しているという説など様々な説が挙げられている。
その中でも興味深いのはピラミッド自体が宇宙船ではないか?という説である。
この説によればギザの大ピラミッドは古代の宇宙船であり長年にわたり太陽エネルギーを吸収し蓄え宇宙に向けての発射準備をしているという。
そして熱源の正体は宇宙船のウンジン部分なのではないか?とささやかれている。
古代エジプト文明にはやはり高度なテクノロジーが存在していたのであろうか?
ピラミッドの調査によって少年王ツタンカーメンの墓を超える世紀の大発見をする日は近いのかもしれない。
研究のさらなる進展に期待しよう。
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