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2017年07月05日
ACジャパンが昔話の「桃太郎」を題材に。。。 SNSの炎上を強烈に風刺したCMが秀逸。
ACジャパンが
注目を集めています。
桃を拾ったおばあさんが心ない声に押しつぶされそうに
"SNSの炎上"を風刺
おばあさんが川に流れてきた桃を拾うと、
「窃盗だろw」
「子どもがまねしたらどうするんだ」
「桃の気持ちを考えたことがあるのか」
「家族も許すな!」
「背景から住所分かるかも」
など、見えない相手からの強い言葉が殺到。おばあさんは涙ぐみ、
「悪意ある言葉が、人の心を傷つけている」
との言葉でCMは締めくくられます。
まずこれって
道徳的な問題は置いといても
ものを表現するセンスとしてすごくいいと思った。
笑ったし。
伝わった。
実際に効果があるなしに関わらず
と言うのは
効果があればあったでいいことだし
また同時に一朝一夕 で片付く問題でもないからこういうことの積み重ねが必要とも思うし。
しかしこれって、面白いと思ったのは
自分が見る側(評価する側)にいたはずの非難する人たちが、次第に見られる側になっていくように感じさせることだね。
この辺が秀逸。
当たり前のことだけど
SNSで非難する人のほとんどは匿名性がないリアルの世界では非難しないんだよね。
これね
本当に
心のケアが必要な人が、本当に多いってことなんだ。
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もっと楽にゆったり自分の心のケアしたい人は(笑)
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夢リタ塾塾長 柴野コンサルティングサービス
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との言葉でCMは締めくくられます。
まずこれって
道徳的な問題は置いといても
ものを表現するセンスとしてすごくいいと思った。
笑ったし。
伝わった。
実際に効果があるなしに関わらず
と言うのは
効果があればあったでいいことだし
また同時に一朝一夕 で片付く問題でもないからこういうことの積み重ねが必要とも思うし。
しかしこれって、面白いと思ったのは
自分が見る側(評価する側)にいたはずの非難する人たちが、次第に見られる側になっていくように感じさせることだね。
この辺が秀逸。
当たり前のことだけど
SNSで非難する人のほとんどは匿名性がないリアルの世界では非難しないんだよね。
これね
本当に
心のケアが必要な人が、本当に多いってことなんだ。
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もっと楽にゆったり自分の心のケアしたい人は(笑)
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バニラエア その後 いろいろ ちょっと整理
元CAさんだった人が書いている。(日経BP)
要 約
バニラ・エアが大炎上。ところが木島さんが、「車椅子利用の事前連絡」を故意に怠っていたとわかってからは、木島さんへの大バッシング。
ただ、木島さんのブログを読むと、メディアから伝わるニュアンスと若干異なる。
木島さんのブログ論点(元記事はこちら)
6月3日(土) 関空−奄美
バニラ・エアのチェックインカウンターで「歩けないと乗れません」と拒否
「同行者の手伝いのもと乗降する」と説得し承諾を得る。
6月5日(月)奄美−関空
バニラ・エアのチェックインカウンター
「空港の車椅子に乗り替えて欲しい」と言われるが、
同行者が担ぎやすいことから「自分のを使いたい」と返答。
15分ほど待たされた後「同行者のサポートで階段昇降をできなら」との条件で搭乗が認められる。
搭乗タラップで、同行者が車椅子を持ちあげて乗ろうとしたところ、係員に静止される。仕方ないので、階段に座って一段一段、這って登ろうとすると、再び「ダメ」と静止。
乗らないことには大阪に帰れないので、同行者に足首をもち上げてもらい、上がっていくと、途中でキャビンアテンダントが手伝おうと駆け下りてくる。
飛行機のドア前で機内用車椅子が準備され、座席へと移動。
大阪へ戻ることができた。
設備がないなら、できる範囲でお手伝いしてくれればいい。
同乗者の手伝いで乗るのも認めないのは、ひどい。
奄美空港にはJALが鹿児島線を運行しており、こちらも階段のみだが、歩けない人でも乗れる(手伝ってくれる)。
いっそのこと航空券の購入時に「この飛行機は階段昇降が出来ない人は乗れません」と書いてくれれば。
記事公開後、
「事前連絡しないのが悪い」
と批判されたが、事前連絡したら設備がないことを理由に断られていた。実際に断られた方もいる。
JRや新幹線でも以前は、2日前までに事前連絡しないとダメで、家族の訃報や突然の移動にも、事前連絡がないからという理由で利用できなかった。
車椅子で世界158国を訪問。
200以上の空港を利用した。障害者用の設備のないところはたくさんあるが、それでも、どんな小さい飛行機でも乗れなかったことはない。
階段を腕ではって上るのは、屈辱的ではない。上らされたのではなく「勝手に上った」。航空会社へのあてつけでも、パフォーマンスでもなく、私ができる階段を昇降する手段。
海外では高速バスを乗るときなど、座席まで這って移動している。
つまり「自力で上らせた」わけではなかった。
しかし、
バニラ・エアの対応には弁解の余地はない。
障害者差別解消法で、正当な理由のない障害者へのサービス拒否や制限を禁じ「合理的配慮」を行うよう定めている。
国土交通省のHPでバニラ・エアは
「調整可能な範囲てボーディングブリッジのあるスポットまたはリフトカー等を準備しています。ただし、奄美空港においては空港施設の都合により、同伴者様に階段の昇降のお手伝いをお願いする場合 があります。」 ってことは?
やっぱり「車椅子の乗客を乗せる気がなかった」
その上で提案。
木島さんは「(今回に限らず)事前連絡をする必要はないと考えている」けど、
「車椅子のお客様がいる」情報は重要。
CAはサービス要員である以前に保安要員
ほとんどの航空会社が対応できるようにはしているが、
「事前に連絡すると乗れない、だから(連絡は)必要ない」
とされてしまうのは、車椅子利用客の快適性をむしろ損ねかねない。
元 CAさんが大岡裁きをしてくれている
炎上するってことの多くは「よく事情がわからん」ことが一番大きな理由だろうけど、
その「よく事情がわからん」ことからはじまって、世の中の仕組みが歪んだり、悲しい思いする人がいたりするのは避けたいものです。
今回も結構危なかった話だと思った。
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ただ、木島さんのブログを読むと、メディアから伝わるニュアンスと若干異なる。
木島さんのブログ論点(元記事はこちら)
6月3日(土) 関空−奄美
バニラ・エアのチェックインカウンターで「歩けないと乗れません」と拒否
「同行者の手伝いのもと乗降する」と説得し承諾を得る。
6月5日(月)奄美−関空
バニラ・エアのチェックインカウンター
「空港の車椅子に乗り替えて欲しい」と言われるが、
同行者が担ぎやすいことから「自分のを使いたい」と返答。
15分ほど待たされた後「同行者のサポートで階段昇降をできなら」との条件で搭乗が認められる。
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しかし、
バニラ・エアの対応には弁解の余地はない。
障害者差別解消法で、正当な理由のない障害者へのサービス拒否や制限を禁じ「合理的配慮」を行うよう定めている。
国土交通省のHPでバニラ・エアは
「調整可能な範囲てボーディングブリッジのあるスポットまたはリフトカー等を準備しています。ただし、奄美空港においては空港施設の都合により、同伴者様に階段の昇降のお手伝いをお願いする場合 があります。」 ってことは?
やっぱり「車椅子の乗客を乗せる気がなかった」
その上で提案。
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「事前に連絡すると乗れない、だから(連絡は)必要ない」
とされてしまうのは、車椅子利用客の快適性をむしろ損ねかねない。
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