2017年12月05日
辻元清美議員の「本性」...横暴で重要法案が相次ぎ「飛ぶ」、関係者が大迷惑
より希望の党は小池さんが去って 政党支持率が旧民進党並みに戻って 言うことやることが旧民進党と変わらなくなって 実質的にもう死に体だ。 エダノンの人気で持っている立憲民主も エダノンに スポットが当たっているうちは良いが どんどん民進化している。 その民進化とはどういうことかというと 状況の読み込みが足りない または 状況が客観的に見えていない。 だから 党全体のことよりも 自分が目立つことを重視する。 そのため 物事の重要度の優先順位がつけられない。 それが 全体として 何をどうしたいのか わかりずらい つまり 支持しづらく 投票しづらい党になっている。 辻元さんにとっては 必要な法案の早期成立は 優先順位の高くない事柄ということなのだが それを普通の人間は理解できない。 心情的には誰しも理解できるが 優先順位のあり方としては 理解できない。 そう見られることを 理解していないことも 理解できない。 希望の党の姿を見ても 立憲民主の状態を見ても やはり 旧民進党の皆さんは あそこまで支持率が下がって 実質的に 解党せざるを得なかった理由を 本気で考えているとは 思えない。 野党が全部ひとかたまりになって 自民党に対抗すれば 自民は負ける。 しかし 民進党が党内でもまとまらず 実質分裂してみれば 随分考えの違う人たちが 一緒の党になっていたことに 改めて驚き さらに 希望の党は 憲法や安全保障で実は一枚岩ではない ことが明らかになる。 これだけ見ても 野党が一つにまとまるわけがない。 選挙の時だけ一緒になって 政権をとったとしても 実際には政権は機能するわけがない。 野党が本当に健全な 政権移行可能な野党になるのであれば、 そういう実際に 政権をとったときに 本当に機能できるかを 本気で考えられないうちは 自民一強が続く。 政権に対抗したり 批判するよりも 今後に向けての有効なやるべきことに 気付いて欲しい。 反対の弁が通っても 政治の機能をそこなえば 政治家個人にとっても 党にとっても マイナスだという メタ認知を持って欲しい。辻元清美議員の「本性」...横暴で重要法案が相次ぎ「飛ぶ」、関係者が大迷惑
国会議員秘書歴20年以上の 神澤志万です。 解散総選挙から1カ月あまり、 再就職先を探していた秘書たちの活動も やっと落ち着いてきたところです。 議員会館の通路で 新しい名刺を交換している姿を見る機会も 減ってきました。 さて、 私たち秘書が 10月分のお給料をもらうことができる 登録の期限は、 総選挙後の10月23日から11月20日でした。 この間は、 国会内に 秘書採用登録の 特設会場が設けられ、 毎日数回の館内放送でも、 その旨が アナウンスされます。 再選した議員事務所の秘書も含め、 衆議院の公設秘書全員が この期間中に再登録するのですが、 落選で失職した秘書たちは必死です。 再就職先を11月20日までに 見つけられなかった場合、 解散後の仕事は文字通りの “タダ働き”となってしまうからです。 以前なら、 落選候補のなかには “お疲れさま料”として、 ある程度の金額を包んでくれるケースもありましたが、今回はあまり聞きませんでした。 みんな、財布事情は苦しいのが実情なんですね。●立憲民主党議員、秘書採用に“異例の条件”提示
今回、 秘書たちの再就職希望先で もっとも人気のなかった政党が 立憲民主党でした。 泣く泣く、立憲民主党議員の秘書になった 仲間が大勢います。 なぜなら、 共産党との選挙協力が いつまで続くのか不透明だからです。 次回の選挙では 落選あるいは立候補自体できない状況に なるかもしれない……という不安があるのです。 また、 党として政策立案を重要視しているようで、 秘書の採用条件に 「国会質疑対応ができること」 を採り入れた新人議員が 多かったことも ネックになったと聞いています。 実は、 政策秘書のなかでも 国会議員の質問を作成できる能力を持つ人は 2割ほどしかいないといわれています。 立憲民主党のある新人議員は、 その条件を提示したことで 数人の秘書に採用を 辞退されてしまったそうです。 議員側が「採用」と言っているのに 秘書側から断るなんて、 聞いたことがありません。 まぁ、その新人議員さんの 「性格に難がある」 という噂も影響しているのかもしれませんが。●辻元清美が露呈した「融通のきかなさ」
「落ち着いたところで本格的に政策論争がスタート」 となればよかったのですが、 融通のきかない立憲民主党の 国会対策委員長・辻元清美議員のせいで、 衆院予算委員会の質疑時間配分をめぐって、 また委員会質疑が ストップする事態になりました。 確かに、 「予算委員会の質疑時間の配分を与党も野党も同じように」 というのはおかしいと思います。 しかし、 その交渉を、 ほかの質疑時間を犠牲にしてまで 同じテーブルで話し合うのは どうなのかと思います。 この融通のきかなさは、 民進党時代とまったく変わっていません。 おかげで、 今国会で成立させるべきだった法案が いくつも飛びました。 「飛ぶ」とは、 今国会で成立する見込みがなくなってしまった という意味です。 いずれの法案も、 国民の生活に密接にかかわっているものでした。 予定されていた委員会日程も 変更になり、 また秘書や官僚たちの家族が 迷惑を被りました。 「何も変わらないなら、民進党のままでいればよかったのに」 とすら思います。 たった3議席の違いですが、 立憲民主党が野党第1党という状況は、 今後がとても心配です。 まぁ、 いつまで第1党でいられるかはわからないですが。 (文=神澤志万/国会議員秘書)
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