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さくらのVPS活用法

さくらのVPSでも、ちょっと、簡単にかいてみます。

こちらの情報は無料です。

1.VPSでFreeBSDが選べる強み
 完全に統合化された、ソースのビルドシステム、portsアプリケーションのビルドシステムが
 あることで、キーボードを使用するだけで、簡単にインストールをしたりすることができて、
 これらを、定期的にアップデートしたり、又は、ソースからビルドしなおすことで、
 セkュリティーホールを防ぐことができたり、万が一感染しても、再ビルドすることにより
 影響を最小限にすることができます。

 これは、Linux各OSでもできることはできますが、カーネルだけは統合化されていても、
 肝心のアプリケーションがバイナリだったり、ソースがあっても、カスタマイズしずらい部分が
 あり、うちは、もっと簡単なFreeBSDをお勧めしています。

2.VPSのメモリ容量はどれぐらい契約したらいい?
 1秒間に100アクセス程度のサイトであれば、512のプランで構いません。
 チューニングすれば、秒間500アクセスは余裕で耐えきれるんですが・・・
 ただし、常駐するデータベースエンジン(MySQL等)を使用する場合は、512Mでは
 余裕で足りません。(足りないわけではないがかなり重くなる模様)
 そのため、VPSを2台借りるのが、一番コストが安いかもしれません。
 初期費用がかかってもいいのであれば、1Gプランで・・・
 ホストサーバー内の混雑率を考えると1Gプランのがいいかもしれません。

 ちなみに、ディスク容量は、20Gとか書かれていますが、実際には2G〜5G程度システムで使用します。

3.FreeBSDのインストール
 カスタムインストールでインストールします。
 全部英語しかないのは、がんばるしかないです。
 新しく、9.0-RELEASEが出ていますが、現在提供されているイメージは8台の
 バージョンですので、ディスクの割り当ての時、すぐ書き込むとよいのかな、と
 fdiskとかパーティーションの割り当てで、W を押すと、正常にインストールが
 続行できないバグがあるので注意して下さい

4.OSインストールしたら
 さくらのVPSですと、OSインストール完了しても、まだCDイメージから起動しようと
 するので、強制的に電源を切り、普通に起動すれば、うまくいくはずです。
 そうしたら、ユーザーを作って、いろいろします。
 aduser username
 ee /etc/group
 ここで、
 wheel: の所の末尾に、「,username」を加える
 保存して終了するには、ESCを押して、Enterを2回押す

 その後
 ee /etc/inetd.conf
 をして
 #ssh stream tcp ....
 の、「#」を取り除く

 ee /etc/ssh/sshd_config
 PermitRootLogin no を探して
 (検索は、Ctrl+Y 押して root + enter)
 # でコメントアウトしてあれば、# を削除して保存

 そして
 inetd
 と起動し、そうしたら、TeraTerm等で、sshにログインしてみる
 外部からはいきなりrootでログインできないので、ユーザーでログインしてから
 su
 rootパスワード
 で、とりあえず管理者になれます。

5.ちょっとながかったけど、ここからはアプリのインストール
 結構最低限ですが・・・・
 ports-supfile をダウンロードしてくる
 
 これを、適当なディレクトリに保存する。
 TeraTermを使って、簡単に保存するには
 全部をコピーしてから、以下のコマンドを、前もって入力しておく
 cat >/root/ports-supfile
 そうしたら、普通に貼り付けをして
 Ctrl + D で終了する

 このあと、アプリケーションツリーをアップデートする
 csup /root/ports-supfile

 このあと、Webサーバーでかなり最低限必要なアプリをダウンロード&インストールする
 cd /usr/ports/www/apache22
 make install
 make clean
 これを実行すると、きかれるが、「suexec」だけ有効にすれば、とりあえずOKだが
 不要であれば、dav を外したほうがよい

 他にも
 cd /usr/ports/lang
 ls|grep perl
 をして、一番新しいと思われるバージョンをインストールする
 ここでは、5.14 を入れるので
 cd perl5.14
 make install
 (そのままEnterでOK)
 make clean

 あとは、PHPもあったほうがいいかも
 cd /usr/ports/lang
 ls|grep php
 cd php52
 make install
 (Buiild Apache Moduleを有効)
 make clean
 cd ../php52-extensions
 make install
 (必要なものを入れる。mb-stringはあったほうがよさげ)
 make clean

 必要であれば、FTPサーバーを入れる
 cd /usr/ports/ftp/proftpd
 make install
 (多分、EnterだけでOK)
 make clean

6.Webサーバーを立ち上げる
 /usr/local/etc/rc.d/apache22 start
 きちんと立ち上がるかどうかはわかりませんが、立ち上がるだけ立ち上がります

7.DNSにIPを登録する
 DNSサーバーを立ててもいいんですが、これまた面倒ですので、
 ドメインを取った所で、レンタルDNSをしていれば、それを利用します。

 AレコードにVPSのIPアドレスを記述するだけです。

 ただし、メールも使用する場合、MXレコードにも記載して下さい。

8.DNSにIPを登録したら、Apacheの設定を変更する
 ee /usr/local/etc/apache22/httpd.conf
 と
 ee /usr/local/etc/apache22/extra/httpd-vhosts.conf
 が最小限の設定になります。


適当に書いてしまいましたが、これらのことは、全部詳細はぐぐればわかるはずです。

他にも細かい情報は、以下より
http://www.daiba.cx/%e3%81%95%e3%81%8f%e3%82%89%e3%81%aeVPS+FreeBSD%e3%83%81%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0/

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