2013年10月21日
正しい半身浴で効果UP
最近も肌寒くなってきましたね。
そんな季節には体の芯からぽかぽか温まる、半身浴がおすすめです!
ということで、効果的で正しい半身浴の方法をご紹介します★
【効果的&正しい半身浴の方法】
以下の6つの手順です。
それぞれに解説があるのであわせてご覧くださいね!
必要なもの:小さいタオル(両肩を覆えるくらい)
必要な時間:10分〜30分(洗髪時間などは除く)
1.設定温度は38度〜40度のぬるま湯
お風呂の設定温度は38度〜40度が適温です。
熱めのお湯が苦手の方は38度を目安に、
お風呂好きで熱めのお湯が好みの方は40度を目安にすると良いですよ。
2.お湯につかる部分は胸とへその間まで
つかる部分は文字通り半身。
目安としてはへそから指3本分だけ上の辺りまでです。
厳密にこのラインまでということはないので大体でOKです。
※腕や手はお湯に入れず、外に出しておくのを忘れずに!
3.お湯につかる部分にかけ湯をする
いきなりドバッと入ると体に負担がかかるので、
38度より少し低めの温度の水をかけて体を慣らします。
上半身についた水は蒸発して体を冷やす元になるだけなので、
かけるのはお湯につかる部分だけでOKです。
4.お湯につかっている間は肩にタオルを羽織る
肩にタオルを羽織るのは上半身の冷えを防ぐためです。
あまり大きいとタオルがお湯につかるので、
両肩を覆えるくらいの小さいタオルが丁度良いです。
5.10分〜30分間お湯につかる
かけ湯ができたら半身浴のスタートです。
入浴時間は10分〜30分の間でお好みでOKです。
これより短いと体が十分に温まらないですし、
逆に長いと汗の出し過ぎで肌が乾燥するので要注意ですよ!
6.お風呂上りに手足に冷水をかける
半身浴→洗髪&洗顔&体洗い→冷水をかける→お風呂から出る
順番はこのようになります。
冷水をかけるのは、温まった血液をその場に留めて湯冷めを防ぐためです。
かける部分は両ひじから両手の指先までと、両ひざから両足の指先までです。
これで効果的な半身浴ができますね★
半身浴は体の芯から温まって、リフレッシュにもなります。
精神面、身体面ともに健康に良いので、ぜひやってみてはいかがですか?
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