のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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装着したRCFのメーカーオプションを列挙してみました
(なまっくす at 11/20 23:25)
モーターファン別冊「レクサス RC/RCFのすべて」 がいよいよ年内に発売されるそうですね!
→11月28日に発売が決定しました! (「MIRAIのすべて」の巻末に表紙イメージが出ています!)
発売は来月のようですが、楽しみ! M4やRS5との比較もあるとか?

さて今回はRCFで選択したメーカーオプションの話題を・・・

■TVD
目玉のTVDですが、まだ2日しか走行していませんが、これは装備してよかったと実感しました。
「スラローム」でステアリングの挙動で大きく動作が変わり、確かに車が一回り小さくなるような感覚。
「スタンダード」の状態でも、非TVD装備車とは感覚が違うのだと思います。
ただし、重量が30kgも増加するのは、先行予約の段階ではわかりませんでしたね。
しかし、TVDのモーター類はリヤの低い位置に設置されるので、RCFの前後重量バランスを考えると「重量増=デメリット」 とは一概に言えないのでは?と思います。
TVDについてはまだまだわからないことだらけですので、これからじっくり味わってみたいと思います。
一つ言えることは、一般道でも十分体感できる、ということです。

■ムーンルーフ
これは重量増10kg〜20kgと、重くなりますが、室内が明るくなるので開けなくても有効だと思います。
RCFの場合は、アウタースライド式のため、天井高も1cmしか低くなりません。
そのかわり、開けた時のデザインは美しいとは言えません。私はもっぱらクローズか、たまにチルトするぐらいです。
前者A7でも査定アップになったので、やはりサンルーフ装着車というのはリセールにも有利なようです。
ただし、天井に20kgもの重量増になるので、サーキット走行やスポーツ走行をされる方は装着しないほうがいいのでしょうね。

■オートマチックハイビーム&レーンディパーチャーアラート
安価なオプション価格なので装備しても良いと思います。AHBは都市部ではまず作動しません。地方部の高速道路や新東名、峠道、などでは活躍するものと思われます。RCFの3眼LEDはかなり照射範囲も広いので、ハイビームになるとより視界が良くなるのではと思います。
LDAは結構警告音も大きくてロングドライブで疲れてしまう場合などは有効と感じました。NXと違いステアリング制御をしない点は旧型感を感じますが、RCFの性格を考えるとそれらの電子的な制御をあえて外した結果かもしれませんが・・・(実際は単にISの流用でしょうが)
このオプションを装備した場合は、フレームレスミラー上部のカバーの意匠が変更されますので、その点も要チェックです。
都市部のみの走行、高速道路もあまり乗らない、という方は装備不要と思います。

■クリアランスソナー
RCFでは、目立たないタイプのフラットなタイプのソナーが採用されています。
注意点としては、RCFにはグリルの形状からか、正面のソナーが2つがなく、前方ななめ左右のコーナーセンサーのみとなりますので、真正面の障害物は検知しません(爆)
私は駐車がへたくそなので毎回つけていますが、おかげでここ10年は一度もコスったことも接触もなくまったくの無傷ですごせています。

■プリクラッシュセーフティシステム (ミリ波レーダー方式)+レーダークルーズコントロール (ブレーキ制御付)
レクサスNXで、全車速追従タイプが採用され話題になりましたが、ついに、新型アルファード/ヴェルファイアにも、「全車速追従型」が装備される見込みで、いよいよトヨタブランドにも全車速追従型の流れが・・・RC系は残念ながらフルモデルチェンジまで変わらない可能性が大ですが・・・(汗
※今までの例では、マイナーチェンジでもこの種の装備がレベルアップされることはありません。(非装備の場合、新型が採用されることはあります)
RCFの場合は「自分で運転せよ」、というメッセージととらえたいところですが、時速40km/h以下で自動解除されるのは信頼性が落ち、あるいみ危険ですので、ここだけはなんとかしてほしいところです。
プリクラッシュブレーキの性能自体は、ブレーキを踏めさえすれば減速度は大きいので非常に有用と思います。
いくら運転がうまい方でも、油断やもらい事故などありますから、ここまで安価になったなら標準装備してほしいぐらいです。最近のレクサス車では、このオプションの装備の有無にかかわらず、エンブレムの見た目はかわりません。

■寒冷地仕様 【選択しませんでした】
発売まで仕様がわからない謎の装備でした。RCは固定式のヘッドランプクリーナーですが、RCFはなぜか見た目が良いポップアップ式になっているとは・・・!
ただし、リヤLEDフォグが右側だけですので、ちょっと微妙です。
最近はコストダウンからか、リヤ右側のみのリヤフォグが多くて残念です。
ポップアップ式だとわかっていれば、注文したかもしれません。(たまに霧のでる峠道を走行するので・・・)

■カーボンインテリアパネル 【選択しませんでした】
以前のブログで取りあげましたが、部品で注文すると、3種類あるパネル、どれもだいたい同じ価格となっています。
将来的に価格改定の可能性がありますが、DIYが得意な方は、あえて標準装備の「シルバースターリングファイバー」にしておいて、パーツ交換する選択肢もありです。
3種類、どれもクオリティが高いので選択が難しいですね。特に、ブラックカーボンの人気が高いようですが、他のメーカーのカーボンと比べてもクオリティが高いと感じます。

■鍛造ホイール
こちらも以前のブログで取り上げましたが、ポリッシュ加工ホイール以外、部品で注文すると価格がすべて同じです。
ただ、価格がどれも高価なので現実的には最初から好みのものを装備したほうがよいでしょうね。

■セミアニリン本革ハイバックスポーツシート+運転席・助手席ベンチレーション機能
装着率が非常に高いオプションだと思います。
標準装備のアルカンターラの質感も大変よいですが、シートベンチレーションが装備されるのはやはり大きいですね。
競技前提ならつける必要はないと思いますが、RCFの性格を考えると、必須オプションだと思います。
ISFの時もそうでしたが、内装カラーなどは続々入れ替わりがあると思いますので、今後が楽しみです。
レッドやホワイト選択時もステッチやメーターフードカラー、ステアリングカラーが変わるとよい面白いと思います。

■ボディカラー(ラディアントレッドコントラストレイヤリング/ヒートブルーコントラストレイヤリング)
非常に美しいボディカラー。特にレッドの美しさは感動ものです。
とはいえ、以前レクサスSCにあったコスモシルバーには及びませんが・・・(8層コートでしたね)
実物を見ると、レッドにすればよかったかなぁと思うのですが、小市民的な発想でそどうしてもリセールのことや、そもそも自分に似合うのか?ということも考えて踏み切れませんでした。
オプション価格が0円だったら選んでいたかなぁ・・・(結局、金銭的な問題?)

と長々と書いた割にはあまり役に立つ情報とは思えず・・・
ここまで読んでいただいた方、申し訳ありませんでした。

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