10月23日(木)の発売を控え、レクサスRC/RCFのダイレクトメールが順次発送されているようです。
大規模リコール対応の中の発売、そしてNXの受注が未だに増加している中、販売店は大変かと思いますが、特にIS系が好みの方についてはとても気になるモデルなのではないでしょうか?
2ドアクーペということで販売量はごく限られるとは思いますが、久々の2ドアクーペということでショールームを彩ってくれるのではと思います。
ひっそりとのんびり始めたこのブログですが、最近は検索エンジンで拝見いただく方も多いようなので、現時点で判明している価格を再掲しておきます。(このA8ブログは、アクセス履歴や検索ワードがわかる点がみんカラよりも唯一?使いやすい部分であります・・・)
RC300h ベースグレード 5,650,000円 (IS比+約65万円、GS比▲約32万円)
RC300h F SPORT 6,270,000円 (IS比+約70万円、GS比▲約53万円)
RC300h version.L 6,290,000円 (IS比+約72万円、GS比▲約63万円)
RC350 ベースグレード 5,960,000円 (IS比+約55万円、GS比▲約17万円)
RC350 F SPORT 6,780,000円 (IS比+約62万円、GS比▲約38万円)
RC350 version.L 6,600,000円 (IS比+約65万円、GS比▲約47万円)
あくまで予定価格ではありますが、ISとGSの中間、どちらかというとGS寄りという価格設定になっているようです。
装備系は基本的にISと似ていますが、LEDヘッドランプが標準装備、シートが標準でもL-Texまたは本革の「表皮一体発泡成形シート」、その他内外気オート切替機能やステアリングヒーター、タッチセンサー式のLEDルームランプ、ドアトリムへのアンビエントライト、ロゴ入りステンレス製スカッフプレートの装備など快適装備が備わっています。
また、動力性能系でもタイヤ&ホイールの大口径、300hでも大型のブレーキキットを装備しているなど装備的にもGSと比類する項目もあり、価格上昇もやむを得ないところです。
この中でも、「L-Texシート」ですが、従来のレクサス車のL-Texはもともとドアトリムやニーパッド部分への採用からH始まり、CT以降は積極的にシートにもL-Texを採用し始めましたが、どちらかというと滑りやすくいかにも合皮っぽい感じがぬぐえませんでしたが、RCのL-Texシートは表皮自体の厚みも十分あり、またパーフォレーション(穴)付のシートで見た目も質感も大きく改善されているのが特徴と思います。(ディーラーのレザーサンプルでも確認できます)
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