カタログなどには書かれていないと思うのですが、LEXUS車に限らず、オートマチックハイビーム関係のオプションを装着した場合は、ウィンドウ上部にはカメラや配線隠しのカバーなどが付きます。
これにより、ドライブレコーダーやレーダー探知機のGPSアンテナを取りつけるスペースに制限が出てきます。
LEXUS RC系で、「オートマチックハイビーム&レーンディパーチャーアラート」をメーカーオプションで装着した場合は画像のようになります。
RC系専用装備である、フレームレスミラーの上に大きなパーツが取り付けられていますね。
この状態では、一般的にディーラーオプションで「ドライブレコーダーなどは装着不可」とされるのも納得です。
実際はなんとか設置できるスペースはあると思いますが、その場合はDIYやカー用品店で取り付けるしかなさそうです。
都市部近郊や首都高速がメインの場合はオートマチックハイビームはまず動作しないと思いますので、比較的安価なメーカーオプションとはいえ、この場所にアフターパーツを取り付けようと思っていらっしゃる方は要チェックだと思います。
(しかし、うまく配線隠しのカバーを活用すれば、いろんな配線を隠すことも可能と思いますので、DIYが得意な方にとっては逆に良いのかも?)
ちなみに、非装着だとこのとおり、実にすっきりしています。
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