青山インターナショナルギャラリーで、LEXUS RC300h プロトタイプを見てきました。
(このブログは画像容量の保存上限が少ないので、画質を落としています。すみません。なお、各写真は拡大すると大きくなります。)
カラーは ソニックチタニウムかな? (最近プラチナムシルバーのレクサスをあまり見たことがないので自信なし・・・)
RC300h・ベースグレード・17インチホイール&通常のLEDヘッドライト、内装はブラックのL-Texシート・・・
という組み合わせなので内外装とも地味で、あまり「華」がなかったと感じました。(ここは赤や青のボディカーラーにクローブかダークローズの内装を見たかった・・・)
1時間ほど滞在しましたが、土曜の昼時にもかかわらず、NXの時とは違い閑散としていて、子連れのファミリーや若い夫婦・カップルなどは1組も見ませんでした。
RC300h ベースグレード
グリル下部が RCF よりワイドで迫力がありますね。 LS600h F SPORTから採用された、小糸社製 小型LEDフォグランプが標準装備されています。
リヤのダミーフィンは賛否分かれそうですが、全体的なフォルムはとても素晴らしいと思います。 個人的には、前ISの正常進化版という感じもします。
真後ろはカッコイイと思います。 なお、ナンバーライセンスランプは ちゃんとLEDでした。
さて、RC300h オーナーさんが気になるマフラーですが、ちゃんと左右出しでセンターからつながってますね!
こんな感じで・・・ IS300hとは差別化されていますね。
さて、気になるフロントホイールですが、RC300h ベースグレードでも立派な 対向4podキャリパーが装備されています。これはいいですね! ただ、残念ながらLEXUSロゴは実現されませんでした・・・
17インチホイール自体のデザインはちょっと前のレクサス純正っていう感じの地味なデザインです。
ドアミラー下部は、ツヤけし樹脂。 NX以降、ドアミラー下部のおもてなしランプはフタ?がされており、廃止されているのがわかりますね。GS用やLS用に換装する方が多数でるでしょう。
ドアハンドル下には、NXで採用されたLEDイルミが。上部にも導光スリットがあるので、NXと同様と考えてよいでしょう。鍵穴が隠れているのもNXと同様と思われます。
インテリア。マークレビンソン「なし」仕様なので、ドアトリムのスピーカー枠やオーディオパネル下部が寂しいです。
マークレビンソンは238,680円と高価ですが、RCの場合はスピーカー周りにサテンメッキ調のリングがつくなど内装の質感アップにつながるのが特徴です。
IS系の初年度年次改良とともにセンターコンソールの質感が若干改善されたのは良かったと思います。
このあたりはザラザラ感がある、グレーメタリック塗装で質感が向上しています。 ドライブモードセレクトスイッチも紫がかったものではなく、一般的なデザインのものに変更されています。
自動防眩フレームレスミラーと、タッチセンサー式フロントルームランプ。 NXと同様タッチセンサーであることが確認できました。
良かったのが、パワーウィンドウスイッチパネルの「ブラックメタリック」の質感と、RC専用となる、銀色の本アルミの質感。写真では樹脂にシルバー塗装かと思いきや、質感が全然違っていました。
インナードアハンドル&ドアロックノブはNXと同様。華のあるクーペとしてはちょっと残念。ここもLS用に換装するとグッと質感がアップすると思います。(もしくはGS用のロックノブで同色化を)
リヤは4人乗り。 中央部はトレイになってますね。 ホイールベースがBMW4シリーズより短いのでやはり狭いです。
リヤドアトリムは、GSに近い感じで質感がよくなっていると思いました。いい感じです。
スピーカーグリルらしきものも見えます。
プレカタログにもなぜか登場しない、ワンタッチウォークインシートのスイッチ。
この辺がサテンメッキなどだったらなお良かったと思いますが、この辺の見栄えはBMW4 クーペよりも上質です。
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