リンク画像▼サンバイザー
残念な点の一つとしては、サンバイザーがビニール(?)のようなトヨタブランドの大衆車に使用されているものと同一の仕上げであることです。
バニティミラーを使用する際、気になる方もいるかと思います。
なお、サンバイザーやピラー、ルーフに使用される素材でコストのかけ方がわかります。
ここは妥協してほしくなかった・・・
リンク画像▼バニティミラー&照明
ヤリスクロスでは備わっていなかったミラー照明はしっかり乳白色のLEDで装備されていたのは良かったです。
リンク画像なお、助手席にもちゃんとバニティミラーとLED照明があることが確認できました。
リンク画像▼エアコントリム周辺
質感とコスト低減をうまく両立させた、存在感を感じさせないエアコン吹き出し口周辺。
ナノイーX機能はもちろん装備。
トリム下部に、人工皮革またはウルトラスエードを施しているのはレクサスならでは。
リンク画像▼Aピラー 素材は樹脂!
なんとレクサス初・・・Aピラーピラーカバーが樹脂素材むき出しです。(ヤリスクロスと同じ)
ここはファブリック巻にしてほしかったところ・・・
最上位グレードでこれは残念。(ビスポークビルドでもここは無理なのでしょうか・・・)
当方なら、ここはブラックのウルトラスエードを巻きますが結構コストがかかりますね。
リンク画像▼9.8インチセンターディスプレイ
見やすい正方形型に近いディスプレイ。
ただし、既報通り、地図ソフト内臓の「ディスプレイオーディオPlus」ではなく、インターネット接続をしたクラウド地図を使用するタイプなのでG-LINK契約が必須。「展示車」ではG-LINK契約がされていないので地図が映らないのです・・・
結局日本では「NX”標準”」はほとんど数がでてないですし、LBXは全車これだといかにも「廉価版」という感じがするのですが、ここはなんとかならんかったものですかね〜・・・
なお、解像度も十分で見やすいので、9.8インチディスプレイ自体を否定するものではありませんのでお含みおきを。
リンク画像▼フロントルームランプ
レクサス初意匠のフロントルームランプ。
ただ、表面仕上が無塗装なのと、サングラスホルダー(小物入れ)もないため、大きなスペースを取っている割にはいかにも廉価版という感じがします。なお、タッチセンサータイプということで一定のクオリティは保っていますね。
リンク画像▼フロントフットランプ
廉価グレードではまっさきに削られるフットランプですが、「LBX」ではちゃんと64色のマルチカラーアンビエントライトとなっています。(全グレードではない模様)
比較的スポーティグレードな「Cool」でもアルミ製のペダル類はないのが残念なので、ディーラーオプションで準備してほしいと個人的には思います。
日常的なスニーカーなら、ちょっとおしゃれしたい感じです。
▼マルチカラー アンビエントライト
ニュースリリース通り、マルチカラーのアンビエントライトを採用。これはこのクラスの車では珍しいですよね。
アンビエントライトの箇所はちょっと少なめなので増設用のキットの設定が欲しいところ。
リンク画像▼センターコンソール下小物入れ
「RZ」にもありましたがセンターコンソール下には便利な小物置き場が。
ここに「アクセサリーソケット」とUSB- TypeC端子、そしておそらく「HDMI」増設用のメクラ版があります。
底面にはゴムトレイがあるのも嬉しいですし、ここにウルトラスエードを仕込むとかなりクオリティあがりそうです。
なお、ここには照明はないようでしたので、ぜひ増設したいですよね。
(なぜかネジが1つ転がっていましたが・・)
リンク画像ここからはリヤシート。
コンパクトサイズなのでリヤが狭いのはしょうがないですが、フロントシート下につま先が入るので短時間であれば4人乗車も可能ですね。
▼リヤ席
リヤシート部分はは妥協なき作りで仕上がりは良いのです。
ウルトラスエード部分がグレーに近いカラーなので、2トーンカラーの用に見えるのは素敵ですね!
リンク画像 (C)F@N Communications, Inc.