画像▼フロントスカッフプレート&フロントパワーシート
なにか違和感があると思いきや・・・
ステンレス等の金属素材がロゴの周りのみとなっています。
これもレクサスとしては初ですかね。アップグレードしたい方はディーラーオプションの設定に期待しましょう。
パワーシートのスイッチもとトヨタブランド車のような意匠になっています。
これもちょっと残念。(気にしている方は少ないと思いますが)
リンク画像▼フロント助手席側シート調整
レクサスとしては「CT」の一部グレードに続くマニュアル式のパワーシート。
黒歴史で一時期「IS」にも期間限定でマニュアルシートが設定されましたがあまりに不評ですぐ無くなりました。
レクサスや高級車に慣れた女性の方は、股の間に手を入れて調整するのはちょっと厳しそうですが・・・
動きが「ガッチャン」、「バキッ」というのもあまりスマートではありませんが、車両重量の低減に寄与しているのは間違いないところ。
リンク画像▼フロントカップホルダー&置くだけ充電、小物入れ
実用的なスマホ置き場などはありますが、コードがむき出しになってしまうのは難点。ここは実用性をとるか、見た目をとるかなので難しいところ。
なお、スマホ置き場もありますが、大型スマホだと置けません(iPhone15 Pro Maxはギリギリ入りませんでした)
リンク画像▼センターアームレスト下 小物入れ
スライド式で使いやすい収納スペースとドリンクホルダーが。
照明はないので、アンビエントライトを追加カスタマイズしたいですね。
スライド動作もしやすくて工夫されていると思いました。カップホルダーが少々浅いのは難点。
リンク画像▼運転席側 パワーシート&ポジションメモリスイッチ
比較的押しやすい位置に移設されたシートポジションメモリスイッチ。
ポジションが3つあるのはレクサスならではですが、ステアリングが電動調整ではないので、メモリ機能の恩恵も半減というところでしょうか。
リンク画像▼運転席側 ETCユニット&小物入れ
小型ですが、小物入れもあり、上質です。スイッチ類の意匠と樹脂の質感も十分。
リンク画像▼フロントドア(助手席側)
ドアカーテシランプがありません。まさにヤリスクロス。
でもレクサス「CT(CT200h)」でもドアカーテシランプはありませんでしたから、コンパクトクラスのクルマでは非装備というのがトヨタ/レクサスの思想なのかもしれません。
レクサス「LBX」にはeラッチにより、安心降車アシスト(セーフイグジットアシスト)が標準装備なので、ドアカーテシランプは非採用でも問題ないとの判断かもしれません。
リンク画像▼運転席側パワーウィンドウスイッチ
パワーウィンドウスイッチは、新型NX等に近い表面塗装仕上げがされているので、レクサスらしい質感を感じます。
パワーウィンドウスイッチ自体にもサテンメッキの加飾がされており、ドアミラーの調整スイッチもレクサスクオリティ。
各スイッチにもしっかりイルミネーションが施されていますので、ヤリスクロスから大きく進化しています。
リンク画像▼助手席側ドアトリム(PWスイッチ周辺)
新型RXと同様、アームレスト近辺にスェードが入ると非常にクオリティがアップします。e−ラッチの採用とともに、「LBX」で高品質感を感じる部分の1つです。
リンク画像▼ステアリング
レクサスの良いところは、エントリーモデルの車種でもステアリングの意匠や質感などがおおむね統一されていることです。
「LBX」はしっかりパドルシフトを備えていますし、ステアリングやスイッチ類の仕上げも上位車種の「NX・RX」等と変わりありません。
ただ、スポーティな外観でありますが、ステアリングに穴あき加工(ディンプル)はありませんでした。
リンク画像▼ステアリング調整(マニュアル式)
レクサスオーナーなら違和感あることに気づくと思いますが、やはり噂通り電動調整機能はありません。
そのぶん、とてもスッキリとした構造となっており、重量も低減しています。
一説には、軽量化を勘案して電動機能を排除しているようですが、複数の方で使用する場合は不便ですよね。
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