のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型レクサスLM発表!でもLCも進化していることを試乗会で体感!(概要編)
(なまっくす at 10/25 14:14)
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2023年10月19日、レクサスの新型車「LM」(LM500h)が発表となりました。
発売は2023年12月下旬頃ということで、まずは「予約受付」を開始。
ただし、購入のハードルは「価格」だけではないようですので、ご関心のある方はぜひ販売店へアクセスを!

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▼トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、新型「LM」を発売」より
*https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/39917386.html

価格については当ブログでは「1850万円」で「2000万円は超えないだろう」と予想しておりましたが、ちょうど「2000万円」でした。
驚いたのはメーカーオプションの少なさです。最上位グレードを先行発売とのことで、「全部入り」の仕様で、ほとんどが標準装備!

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なお、各販売店では試乗車も導入している店舗が多いようですが、実車の配備は「2024年1月」以降となる見込みとのことです。
そのため、試乗してからの注文だと、相当に納期がかかることになりそうです。
なお、レクサス販売店からは各店舗1名程度、営業担当者が代表して試乗勉強会に参加しているとの情報も聞きますので、その方と商談をするのが良さそうですね。

さて、「LM」の詳しい内容はニュースリリースの通りですが、あまりに当方とは縁がない車ですので詳細は識者や専門家の方におまかせしたいと思います。


同じ「L」シリーズのフラッグシップクーペ「LC」について、2024年モデルが正式発表になってからご契約された方の納車もスタートしているようですね。

先日、有料ではありますが、「LEXUS LC Performance Upgrade 体験試乗会」に参加してまいりました。
「詳細版」は後日レポートさせていただく予定なので、まずは「概要」についてレポートさせていただければと思います。


2023年6月8日、特別仕様車”EDGE”の発表と同時にアナウンスされた「LEXUS LC Performance Upgrade」ですが、今回は自分自身の車両と、「LEXUS LC Performance Upgrade」を施した車両を乗り比べすることで、「体感」することを目的としたものでした。

自分自身、普段はサーキット走行はしませんし、峠に走りにいくこともありませんので、決して運転スキルは高くはありません。
違いがわかるかなぁ・・・と不安もいっぱいでしたが、結果的には心配は杞憂に終わりました。


おそらく試乗会に参加された方のほとんどがそうではないかと思いますが「明らかに違いを感じることができます!」


今回の改良のメインである、「リヤアルミ中空サスペンションメンバー」は、私も誤解していたのですが、実は重量にはノーマルと変化がありません。
その代わり、アルミ化と中空化して軽量化した分、アルミ部材を太くして、剛性を上げているようで、とてもガッシリ感があります。

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ちなみに、ノーマルはコチラ。
スチール製で、ブラックで塗装されていますが、「リヤアルミ中空サスペンションメンバー」とは部材の太さが全然違うのがわかると思います。

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また、ボディと接する部分には「ゴムブッシュ」が装着されており、ここで振動や衝撃、ノイズ等を吸収/分散しているようです。

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この「リヤアルミ中空サスペンションメンバー」(開発陣の方は長いので「アルミサスメン」と略していました)は、なんと現状、2日で1個しか製造できないという代物で、製造コストも高く、1個あたり「100万円」程度に価格換算されるそうです。
マニアな方はこの画像だけでしばらく語れるのではないでしょうか? いや〜美しいですね!
そして注意点として、ノーマル車両には存在していた「ゴムブッシュ」が存在せず、ボディに「直付け」となります。
これにより、アルミサスメン付近から、若干の異音やノイズ、段差を通過した際の衝撃などが、ノーマル車両よりも感じることができることがデメリットとしてあげられています。

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性能評価は「KINTO FACTORY」内でも紹介されていましたが、静粛性とハーシュネスに関してはノーマル車両より若干劣ることに注意です。

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そのため、”EDGE”においても、日本仕様のみ準備され、製造個数も限られた数のようです。
今回、「LEXUS LC Performance Upgrade」用に、限定個数で準備をしていただいているようで、そういった事情を聞いてしまうと思わず注文したくなってしまいます(笑)

とはいえ、価格が「200万円」ということと、アップグレード自体はディーラーでは対応できず、「トヨタ自動車」の工場で実施するという、レクサス初の試みを実施とのことで、マニアにはたまらない展開となっています。

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*LEXUS LC Perfomance Upgrade Workshop資料より

なお、アルミサスメンは特別仕様車”EDGE”のように、後輪操舵の「LDH」が非装備のバージョンだけでなく、今回の「LC Perfomance Upgrade」の対象層で、多くのユーザーがいる”S Package”に対応するために、「LDH」があるバージョンに対応したアルミサスメンも製造されるとのことで、気合が入っています。

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