所要で東京に行く用事があったので、話題のクラウン展示会に行ってまいりました。
お目当ては、「クラウン スポーツ」でしたが、すでに販売店で見てしまったため、その他の車種にはあまり期待していなかったのですが、実車を見ると期待を裏切られました。
特に、新型「クラウン セダン」 が予想よりも遥かに良い仕上がりで驚きました。
展示会場は六本木ヒルズのアリーナ、テレビ朝日前。
以前「クラウンクロスオーバー」が展示されていた場所ではなく、本格的なブースです。
リンク画像展示されていたのは各モデルのイメージカラーの車種。
「クラウン スポーツ」は、エモーショナルレッドVのバイトーンカラーが(内装:ブラック)が展示されていました。
リンク画像バイトーンカラーになると、ドアハンドルもブラックになるんですね!
なお、説明書をチェックしましたが、ドアハンドルには照明はないようです(ドアミラー下に照明あり)
リンク画像当方が訪問した時間帯では実は一番混雑していたのはなんとクラウンの「セダン」
正直、一番期待していなかったのですが、最も混雑していたので驚いたのですが実車を見るとその理由がわかりました。
新型クラウン セダン。
グリルやブラックアウトしたパーツが占める面積が他のモデルより少ないこともあり、フォーマルなイメージが強く、「クラウン」らしさが感じられます。
高級感を感じるデザインと思いました
リンク画像ロアグリルは、板状の部分と、空気穴で抜ける部分が分かれており、直線基調主体のデザイン。
リンク画像クリアランスランプは「クロスオーバー」と同様、一本につながるタイプで、光り方がなかなか綺麗でした。近未来ありますよね。
リンク画像ヘッドライトは4眼タイプで、一番内側がハイビームでしょうか。
トヨタブランド初のブレードスキャン式かどうか気になりますが、このサイズでは難しいですかね?
リンク画像20インチのホイールもラグジュアリー感あるデザインで、ものすごいスポークの数です!
ボルト締結になったことで、ホイールのデザイン性が上がっていますよね。クラウンエンブレムと、ボルトを含めてデザインされているようにも感じます。
ブレーキキャリパはグレーで、しっかり表面仕上がされており、見栄えも良かったです。
リンク画像フロントフェンダーとドアの境目には、漆黒メッキ塗装のような加飾がされていました。
「FCEV」のエンブレムが目新しさを感じます。
リンク画像リヤホイール。
ショーモデルだからだと思うのですが、車高が低くてタイヤとフェンダーの隙間が狭くてカッコよかったです。
(常時複数人が車内に座っていて重さで下がっているせいもあるのかも?)
リンク画像リヤビュー(左後方)
特に印象の良かった点で、私の好みの、ルーフからトランクエンドまでがなだらかなほぼ直線で、4ドアクーペライクなデザイン。
スタイリッシュで、とてもかっこいいと思いました。
以前、次期レクサス「GS」は4ドアクーペで復活か?とマニアの間で話題となっていましたが、そのことを思い出してしまいました。
リンク画像リャビュー(右後方)
テールランプは一時期のトヨタデザインの象徴である奇抜な「飛び出し・垂れ」もなく、スッキリとしていて良いですね。
派手なデザインのランプが多い中、シンプルで逆に目新しさを感じました。
リンク画像リヤビュー(左後方)
どうでしょう、このデザイン。当方はかなり好きな仕上がりです。
以前所有していた、「アウディA7」を思い出しました。
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