ー&パワーイージーアクセスシステム
レクサスでは3名分のメモリーですが、トヨタブランド車では2名分のメモリーにとどまります。
パワーイージーアクセスシステムもしっかり装備されているので、乗降時もスマートで抜かりないですね。
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クラウンスポーツwebカタログ P11より
■スマートキー
レクサスでは「カードキー」または新型RXおよびLSではより精密にスマートキーの位置を計測できる「測距キー」が装備されますが、クラウンスポーツでは通常のスマートキーです。カードキーは小型なので、財布やスマホケースにも収納できますし、便利です。
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クラウンスポーツwebカタログ P12より
■肩口シートスイッチ
レクサスでは装着車種が少ない「助手席肩口パワーシートスイッチ」。
クラウンのラグジュアリー系では定番装備ですが、スポーティタイプにも装備してきたのはさすがクラウンブランド。
レクサス車では「F SPORT」系には原則装備されません。
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クラウンスポーツwebカタログ P12より
■イルミネーテッドエントリーシステム(シングルカラー)
設計がクラウン4兄弟同様のため、新型NX以降の第4世代レクサス車で定番装備の「アンビエントイルミネーション(マルチカラー)」は装着されておらず、フットランプ、ドアカーテシランプ、カップホルダーなど部分的な控えめな単色のLED照明にとどまります。
おそらくクラウン4兄弟で最もオーナーの年齢が若くなるでしょうし、外見の派手さの反面、インテリアの照明はおとなしめ(むしろ、暗い)というのはキャラクターの性格的にもマッチしていない感があります。
レクサス「NX」の場合は、オーナーのほとんどを締める”F SPORT”、"version.L"の2グレードで64色のマルチカラーのアンビエントライトを備えています。
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クラウンスポーツwebカタログ P12より
■トヨタプレミアムサウンドシステム(10スピーカー)
サウンドシステムも、レクサスと同等のものを採用しているようです。
スピーカー数で決まるわけでもないと思いますが、コストが厳しくなるとスピーカー数の削減は率先して行われますので・・・
クラウンスポーツの「Zグレード」以外のグレードではどうなるでしょうか。
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クラウンスポーツwebカタログ P12より
■パノラマルーフ[MOP]
開閉機構を持たない、固定式のパノラマルーフをメーカーオプションで準備。
価格は110,000円と一般的な前席のみの「ムーンルーフ」と同等なのが嬉しいですね。
レクサス「NX」や「RX」のパノラマルーフは開閉機構やチルト機構もあり、面積もクラウンスポーツより大型のように見えます。
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クラウンスポーツwebカタログ P12より
■おくだけ充電(縦置き)
おくだけ充電が標準なのはクラウンらしさと思いますが、拡大傾向のスマホにはサイズが厳しそうです。
ただし、標準装備なので、万一使えなくても文句はでないでしょう(これが、メーカーオプションだったら、自分のスマホが適合しないと不満の声につながるので・・・)iPhone15 Pro Maxはケース付きで充電できるか気になります。
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クラウンスポーツwebカタログ P14より
■調音天井
レクサス車の技術開発記事では見かけたことのない「調音天井」を採用とのこと。
室内で対話する際に、オーディオの音量を下げることなく、ロードノイズを気にすることなく、大きな声を出さずに会話できるのであればとても便利ですね。こういったところは、クラウンらしさの機能でしょうか。
■除電スタビライジングプラスシート
トヨタブランドの一部車種(新型プリウス、カローラスポーツ特別仕様車等)で先行装備されている、除電スタビライジングプラスシート。
クルマのボディやタイヤの帯電を低減するというアルミテープと同様、効き目が半信半疑の機能ですが、特許も取得されていますし、効果はあるのでしょうが不思議な機能の筆頭格ですね。
レクサス車では採用されていない機能となりますが、
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