のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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新型レクサス「NX」「RX」等にもおすすめ 「VANTRUE N5」 装着レポート
(なまっくす at 09/30 22:21)
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ドライブレコーダーの決定版と言える、4カメラ搭載の「VANTRUE N5」の装着がようやく完了しましたのでレポートさせていただきます。
装着したのは3週間前に納車された「LC500(My2024)」ですが、新型NX・RXでも同様に装着が可能と思います。


リンク画像カメラ

現在、レクサス「NX」や「RX」では、純正品以外では、VANTRUE「N4」や「E3」を装着されていらっしゃる方も多いと思いますが、今回レポートさせていただく「N5」は、「N4」の進化版に該当します。

画質的にはそれほど大きな差はないので、以下の点に魅力を感じた方はぜひおすすめします!
価格がまだそれなりに高価なのは難点ですが、「N4」での不満点の多くが解消していると感じました。
なお、時折「タイムセール」を実施しており、その場合は37,000円前後で購入できることが多いようです。

▼Amazon VANTRUE N5




<N4からN5換装へのメリット>

・モニタが大きく、見やすい
・ブラケットや配線が目立ちにくく、スタイリッシュ
・接地面積が少ない
・スマートフォン対応(Wi-Fi搭載)
・4カメラ
・ファームウェアの「OTA」対応


<欠点>

・本体が、大きい、重い
・発熱量が大きい

本体は「N4」より1周り大きくなっており、重量も増しております。
なお、電源ケーブルは「N4」のものがそのまま使用できました。(リヤカメラは流用使用不可です)


「N4」との大きさ比較はこのとおり。(下の方が「N5」)
本体が少し横長となっていますが、重さはかなり「ずっしり」しています。

リンク画像カメラ

「N4」と「N5」のブラケット位置を合わせるとご覧の通り。
「N5」の方が、接地面積が小さいことが明らかです(縦に短い)
これにより、前方視界がより広くなるのが嬉しいですね。

リンク画像カメラ


しかし、「N5」の「重さ」と「発熱」は2023年夏のような酷暑のシーズンでは厳しいそうです。
実際、当方も装着が十分でなかったのか、熱で一度フロントガラスから脱落しました。それだけ本体が重いというのもありますが・・・
また長時間稼働させた場合の「熱暴走」や「シャットダウン」も気になります。
当方は今のところトラブルありませんが、Amazonレビューにはいくつか熱暴走関係のレビューも見受けられます。今後、ファームウェアのアップデートで改善される可能性はありますが、装着される方は定期的にチェックしてみてください。



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され、装着ですが、基本的には「N4」も「N5」も装着方法は同じです。
付属するリヤカメラケーブルも「6メートル」ですので同じ。
レクサス「RX」はボディサイズが大きいのであからじめ配線ルートを計算しておいたほうがいいですね。今回は「LC」で、かつハッチバックではないので、テールゲート内に配線を通す必要がないので、ケーブルはかなり余りました。

セダン・クーペの場合は、基本的にリヤガラス近辺にカメラを設置しますので、配線は「ルーフ」に内張り剥がしで押し込んでいくこととなります。
もちろん、異音防止のため、適宜緩衝材(エプトシーラー)等を使用しながらケーブルが振動で動きにくいようにします。
まずはリヤカメラを想定した位置にケーブル後端を仮置きして、ここからリヤカメラケーブルを車両前方までルーフやピラーに沿って通していきます。

リンク画像カメラ

「N5」には作業しやすい小型の「内張り剥がし」(実際は、「隙間作り用ヘラ」ですが)が付属しているのが嬉しいですね。
慎重にピラーやルーフ部分に隙間を作り、リヤカメラケーブルを車両前方に通していきます。

リンク画像カメラ


当方の内装カラーが「ホワイト」ですので作業にはかなり気を使います。汚れた手で触ると取り返しがつかなくなります。
それにしても「ホワイト×ブルー」内装はアルカンターラ素材ではないのが残念です。(しつこい)

リンク画像カメラ

難しいのは後席側で、前席側は比較的配線を通しやすいので簡単です。
ケーブルの途中にエプトシーラーを巻いて、異音防止としています。
このあたり、窓際のゴム部分をめくるときに、手に「グリス類」が付着しやすいので注意が必要です。

リンク画像カメラ


運転席サイドを通した後は、前席ピラーを通しながら車両前方に配線を通します。

リンク画像カメラ

当方の場合、リヤカメラケーブルの長さがかなり余ったので、一度運転席足元にケーブルを下ろして再度上に引き込んでいます。
既存の車両標準のケーブルと同じ場所に巻き付けてエアバックに干渉しないようにします。
(当方は同時に、レーダ探知機用のケーブルも設置しています)

リンク画像カメラ


あとは、前席前方のルーフに沿って配線を通すだけです。
ドラレコ取付の経験がある方なら特に難しくないと思います。レクサス全車共通です。
なお、「Lexus Safety System+用のカメラのカバー」は一度外したほうが配線は簡単です。
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