のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
<<[*]前の記事へ  [#]次の記事へ>>

2023年下期は レクサス コンパクトSUVモデル「LBX」に注目!
(なまっくす at 10/01 19:12)
[1/2ページ]
レクサス「RX(2024年モデル)」も無事発表され、次なる関心はなんといっても小型SUV、「LBX」でしょうか?
当方も「トヨタ・ヤリスクロス」を乗るようになり、イメージを湧かせていますが、日常の移動手段として、そして適度に積載力もある小型サイズのSUV車は大変利便性が高く、愛着感あるもので、コンパクトでキビキビ動くため、特に都市部の移動では大変重宝しますね。
しかし、そのようなコンパクトサイズな車で、インテリアの質感や快適装備・先進予防安全装備のレベルが高い車種は選択肢が少ないのが現状で、そのいったニーズにはレクサス「LBX」が応えてくれそうです。

リンク画像カメラ

ただ、過去に「小さな高級車」は時折登場していますがほとんどのモデルは1世代限りで終売しているので、「LBX」はチャレンジングな車種になるかもしれませんね。

日本市場では2023年11月頃には発表されることが期待されますが、「LBX」の主戦場と想定されている欧州では7月3日からオンライン予約がスタートしています。
欧州市場においては2023年末に生産が開始され、2024年3月頃から納車がスタートすることがアナウンスされていますので、かなり前から予約受付をしているのが特徴的です。

https://newsroom.lexus.eu/lexus-opens-online-reservations-for-the-all-new-lbx/


「LBX」については、日本でもニュースリリースがあったとおり、今までのレクサス車で設定されていた "version.L"や”F SPORT”、”SPackage”、”IPackage”といったようなグレード体系ではないことが明らかになっています。


とはいえ、欧州市場においては、エントリーモデル(日本では:「URBAN」と推定)のほか、「4つのテーマ」が設定され、合計「5つ」のテーマから選択できるようで、これが従来のグレードに相当するようです。


<洗練、ラグジュアリー>

・「Elegant」
・「Relax」

リンク画像カメラ
※画像はElegant


「Elegant」と「Relax」は、インテリアカラーに「ソリスホワイト」や「サドルタン」のインテリア、そして本革仕様を準備しているようですから、従来のレクサス車で言えば”I Package" や"version.L" に相当するイメージでしょうか?
「Elegant」は、シート素材に「合成皮革」、「Relax」は「セミアニリン本革」を使用しているようですから、この2モデルでは結構価格差があることが想定されます。
日本での発売当初は装備レベルも高く、セミアニリン本革を備える「Relax」の人気が高まりそうな印象です。

リンク画像カメラ
*画像はRelax


<スポーティ>
・「Emotion」(日本では「ACTIVE」)
・「Cool」

リンク画像カメラ
※画像はEmotion


一方、「Cool」と「Emotion」は、ブラック基調のインテリアに、合皮やファブリック(ウルトラスエード)を組み合わせた仕様で、”標準” または ”F SPORT”といった存在を想像させます。
「Emition」は、シート素材に「合成皮革(L-tex?)を使用し、「Cool」はシートなどインテリアやドアトリムの素材に「ウルトラスエード」の使用がアナウンスされていますのでこの2つのモデルの価格差も結構ありそうです。
なお、ツートン(バイトーン)カラーが設定されているのは「Cool」と「Emotion」のみのようです。

リンク画像カメラ
*画像はCool


つまり、ベースグレードを除けば「ラグジュアリー系」と「スポーティ系」でそれぞれ価格帯が異なる2種類のテーマが存在するので、自然と好みにより選択する車種が決まってきそうですね。


また、最近のレクサス車で増えてきた、納車が早く、標準仕様とはインテリアカラーやホイールのデザインが異なる「ファーストエディション」の存在も明らかになっています。
欧州においては「Original Edition」と称されるようですが、ほぼ同仕様が日本市場で導入される可能性は高そうです。「original Edition」は、ブラックのウルトラスエードを使用したモデルとなりますので、ベースとなるのはスポーティイメージの「Cool」と思われます。

主な装備は以下の通りアナウンスされています。

・フロントリップスポイラー ブラック塗装

リンク画像カメラ

・マットブラック塗装 アルミホイール

リンク画像カメラ

・オリジナルエディションエンブレム
・リヤスポイラー ブラック塗装

リンク画像カメラ


・本革&ウルトラスエード(ブラック)インテリア

リンク画像カメラ

※画像はレクサス欧州webサイト「LEXUS OPENS ONLINE RESERVATIONS FOR THE ALL-NEW LBX」より
https://newsroom.lexus.eu/lexus-opens-online-reservations-for-the-all-new-lbx/


価格帯については、様々な意見があるかと思いますが、導入国により価格は大きく異なりますので、海外価格はあまり参考にならないかと思います。
「UX200」が2023年12月に販売が停止となることがひとつのヒントと言えるかと思います。
従来のレクサス車においては、グレードにより価格のバッティングはありましたが、主力モデルでの価格のバッティングはありませんでした。
おそらく、「LBX」のベースグレード(「URBAN」)の価格が、「UX200」と価格がオーバーラップするものと思われます。


リンク画像カメラ
*画像は「URBAN」


また、「LBX」は日常的に使用できる愛着のあるスニーカー(ラグジュアリースニーカー)のようなモデルであると同時に高品質なインテリアを持つことも判明していますが、現時点で公開されている画像を見る限
[6]次ページへ>>

右斜め下コメント(0)
右斜め下トラックバック(0)

<<[*]前の記事へ  [#]次の記事へ>>

0目次