のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサスCT200h ついに販売終了! 最後の特別仕様車設定へ。
(なまっくす at 03/28 21:42)
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なお、「CT200h」は2020年8月の年次改良(パーキングサポートブレーキ、ボディカラーの追加)という軽微な改良を最後に、2021年および2022年には改良が行われませんでした。これによりモデル終焉が確実視されていましたが、ついに、今回、モデル終焉を迎えてしまいました。

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プリウスが第4世代と進化し、新プラットフォーム(TNGA)化した後、CTも同様にフルモデルチェンジが期待されたましたが、2017年8月に「2度めのマイナーチェンジ」を行った時点で命運は決まっていたのかもしれません。

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2度目のマイナーチェンジでは、待望の先進予防安全装備「Lexus Safety System+」が標準装備となりましたが、全車速対応の追従型レーダークルーズ機能は不採用、またレーントレース機能も主に「警告」にとどまる「LDA(レーンディパーチャーアラート)、ヘッドライトのシステムも、単にロー/ハイビームを切り替える「AHB(オートマチックハイビームシステム)」にとどまるなど、機能としては物足りなさがあり、2017年当時ですでに時代遅れだった先進安全装備やハイブリッドシステムが未だに刷新されないまま継続採用されているのは、進化の早い中、非常に残念です。

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現実問題、先進予防安全装備やハイブリッドシステム自体のアップデートは難しいのでしょうが、せめて「Lexus Safety System+2.5相当」(新型IS、ES相当)の装備を備えていれば、まだまだ当面は活躍できたと思うと残念です。

レクサスブランドにおいては、一時的にコンパクトクラスのクルマが消滅し、その役割はSUVモデルの「UX200/UX250h」が担うことになりますが、それほど期間を開けずに、スモールクラスのクルマ(LBX/BX?)が登場するとも噂されております。
道路や駐車スペースが狭いエリアなどでは上質なコンパクトクラスの存在は貴重ですから、「CT200h」の後継車種の登場が待ち遠しいものです。





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