のんびり なまけにっき

レクサス(LEXUS)の話題を中心に、個人的主観をもとに日記をのんびりきままに書いています。
(バックアップもかねてほぼ同内容を「のんびりなまけにっき2」に記載しております。)
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レクサス新型NX用「TV/ナビコントローラー」/「アクティブブレーキホールド」等ついに発売!
(なまっくす at 04/06 23:33)
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今回は新型レクサスNX関係の新アイテムです。

新型NXオーナーさま待望のアイテム、ブルーバナナ社「TV/ナビコントローラー」(SNTC-M22)新型レクサスNX用の開発が完了したとのこと!
現状では、「14インチ仕様」の新ナビゲーションシステム(NX450h+、NX350h、NX350)で適合が取れているようです。

商品の概要に関しては、シンクデザインさんのブログに詳しく書いてありますので参照ください。

▼LEXUS 新型NX テレビナビキャンセラー ご予約開始
https://minkara.carview.co.jp/userid/280838/blog/45927057/


この「TV/ナビコントローラー」を装備すると、運転中でも助手席・後席の方用に、「TV/DVD/USBビデオ/Webブラウザ(YouTube等)/Miracast」を起動させることが可能となります。

リンク画像カメラ

なお、動作中はGPSがカットされ自車位置情報の取得ができないため、ナビゲーションのルート案内ができない(他社製も同様と思われます)、映像視聴しながら、ナビゲーション機能を使用し、遠距離への移動する際には使用できません。
あくまでも日常の行きなれた場所へ移動する際の「助手席・後席の方用のアイテムと考えると良いかと思います。

なお、動作オン/オフの切り替えはもちろん可能であり、タッチパネルを触ること無く、ステアリングスイッチ左側の「ボリューム(ー)」ボタン「2度押し」(※)で切り替えができるため、外付けのスイッチなしで動作/非動作を選択できるのは、信頼と実積のブルーバナナ製品といえるでしょう。
(※)ボリュームが「2段階」下がるのは我慢です・・・

映像視聴をキャンセルしたあとの、「GPS」の復活時間ですが、場所にもよりますが概ね「5秒〜30秒程度」とのことですが、こちらは実際にいくつかのシチュエーションで検証してみたいと思います。

またエンジンを切って再始動しても「直前の状態をメモリー」していますので、TV視聴状態でエンジンオフした場合は、再度エンジンオンした際も、TV等映像視聴状態が継続します。

なお、純正アプリ「マイレクサス」に搭載されている「マイカーログ」の動作がどうかについては、後日検証させていただきます。
(走行距離、運転時間、平均速度、平均燃費)の各項目は正常に表示されるようですが、走行軌跡の表示は確認中)

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2つ目は、多くのユーザーの方がその良さを体感している「アクティブブレーキホールド」も開発が完了とのこと(「NX250」は対応未確認)<NX350用:ABHC-11><NX350h/NX450h用:ABHC-12>

リンク画像カメラ

レクサスではすっかりおなじみとなった「ブレーキホールド」機能は大変便利な機能ですが、毎回エンジン起動後、任意で「HOLDボタン」を押さないといけない・・・簡単な操作ですが、意外に操作忘れがあり、面倒なんですよね。

本装置は、自動的に「HOLD機能」を有効化するだけでなく、<アクティブモード>を使用することで、「ブレーキペダルを踏み込む」ことで好きなタイミングでブレーキホールド状態にできるという非常に便利な仕様に!(一部輸入車と同様の動作)
信号待ちの列に並ぶ際に、「まもなく動くのに〜」というタイミングで勝手にホールドされることもありません。

リンク画像カメラ

これにより、「狭い場所での切り返し」や、「すぐに動き始めるのがわかっている右左折時の行列待ち」の際にいちいちホールド状態にならず、クリープ走行状態を維持できるので快適性が維持されます。
当方は、常時「アクティブモード」で使用しているので、ようやく発売となって嬉しいです。なお、ブレーキペダルを踏み込む、といってもものすごく強く踏まないと動作しないわけではなく、ブレーキを踏んでクルマを停止させたあと、気持ち少し踏み込むと動作しますので、自然な感じです。
このあたりは、「NX350」、「NX350h」、「NX450h+」の実車でチューニングされた上で発売されているようですから、安心できますね。


なお、こちらも純正と同等の動作をする<スマートモード>を搭載しており、切り替えも簡単。
スマートモード状態では、時速15km/hを超えたときにブレーキホールド機能がオンになるので、極小駐車場で切り返しの際に停止した際、いちいち「オートホールド」となることがないため、ずっとクリープ走行で車庫入れができるので、これまた便利な機能と思います。
純正とまったく同じ動作をしたいという場合だけでも、このキットを装着すれば、一度時速15km/hを超えれば自動的にHOLDスイッチがONになりますので、もう任意でHOLDボタンを押下する必要はありません。


なお、当方は体験できませんが、NX350用(型番:ABHC-11)には、「アイドリングストップキャンセル機能」もついているということで、エンジンONのたびにアイドリングストップボタンを「OFF」」にしている方は要チェック!
現状(特に冬場)は、アイドリングストップしてもすぐ再起動・・・ということで煩わしさを感じていらっしゃる方も多いのではと思いますが、こちらのキットを装着することで、アイドリングストップが「OFF」の状態もメモリーされるようですので、そちらも付加機能として嬉しいのではないでしょうか?

リンク画像カメラ

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そして3つ目は、ドライブモードセレクトコントローラー <DMSC-02>

こちらは、「SPORT Sモード」および「SPORT S+」・「カスタムモード」(F SPORTのみ)が、エンジンを切っても維持されるというもので、常時「SPORT」モードで走行している方にはおすすめと思います。
特に、走りに特化した「NX350」オーナーさまにはおすすめかもしれません。

たとえば、「SPORT S」モードでエンジンOFF後、再度エンジン起動した際、ドライバー設定を認識後、「SPORT Sモード」に切り替わります。

リンク画像カメラ
なお、今回のTV/NAVコントローラーが特殊なために、「アクティブブレーキホールド」はTV/NAVIコントローラーとセットで無ければ車両取り付けが出来ません。(ブレーキホールドのみの単体取り付けができないとのことです)今後、単品で装着できるようになるかもしれませんが、今は未定のようです。※当初、セット販売と当方勘違いしておりましたが、TV/NAVIコントローラー単体での取り付けは可能とのことですので訂正させていただきます。
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なお、新型LEXUS NX初の公式での「OTA機能」によるアップデートが本日3月7日から配信されています。
ナビゲーション機能の不具合改善、音声認識機能のアップデートということで、「機能が追加・改善する」という意味でのアップデートではありませんが、ひとまず初期納車組の方が苦しんだ、数々
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