り、一般的な「特別仕様車」に見られる特別仕様となっています。
リンク画像イメージカラーも「ホワイトノーヴァガラスフレーク」となっています。
リンク画像追加される特別装備を見ると、通常モデルから「+30万円」という価格は正直なところ、「”F SPORT Mode Black S」のお買い得感と比べると、微妙な感じです。
気をつけたいのは「Mode Black S」では特別装備として追加されている「3眼フルLEDヘッドランプ」を(約77,000円)装着していないことです。「Mode Black S」との価格差は「20万円」ですが、3眼フルLEDヘッドランプは多くの方が装備されるでしょうから、そうなると価格差はわずか「123,000円」となってしまいます。この差で「BBS製鍛造アルミホイール」や「ウルトラスエード内装」が加わるのは相当な差があると感じます。
リンク画像ドアミラーの下部が「ブラック」、ウィンドウモールが「ブラックステンレス」になるのは”F SPORT Mode Black S"と同様です。
これに「3眼フルLEDヘッドランプ」も加わっていればおすすめできる特別仕様車になるのですが・・・
リンク画像ということで特別仕様車に関しての当方の総評は以下のとおりです
■”F SPORT Mode Black S"
F SPORTベース車に「+50万円」は引き続き驚異的なお買い得度!特に「ウルトラスエード」採用で、「ブラック×グレー」の2トーン仕上げで、車内クオリティは1ランク向上すると思われます。(ドアトリムや後席にも使用されるのがなにげにGood!
ただし、「フレアレッド」内装が選べないのは残念。(レッドのウルトラスエードを使用したバージョンがあれば最高でしたね・・・いずれ登場しそう?)
リンク画像■”F SPORT Mode Glitter”
「本革シート」のメーカーオプション価格と同等で、特別装備が装着されると考えれば魅力はあるものの、やはり「本革」と「L-tex」の相違点はあるため、特別装備の「アッシュ(オープンフィニッシュ/銀墨)」、ブラックスパッタリング加工されたホイールにどれだけ価値を見いだせるかどうかと思います。一般的な特別仕様車の範疇とかんがえれば良いでしょう。
リンク画像さて、最後にレクサスIS 2022年モデルの年次改良内容について。
■全車「レーントレーシングアシスト[LTA]」の制御見直し
■IS300/350で新ブレーキペダル&シリンダー採用によるブレーキフィーリングの改善
■IS300h全車に「アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)が追加【44,000円】
■”F SPORT”の「本革シートセット」 が約22,000円値上がり【291,000円】
■”F SPORT”に「リヤスポイラーレス」(▲23,100円のレスオプション)
※その他のレクサス車のようにUSB端子の「TypeC」への換装は行われていません。(充電用USBがないため)
なお、注意点としては、「アクセサリーコンセント」を装着すると、ラゲージルームが「嵩上げ」されて、容量が減少します。かなり容量が減少するようで、ゴルフバックの2個収納が不可能となりますので要注意です。詳しくは販売店で確認ください。
カタログにも記載されていますが、こんなスペースを使うものなのですかね?
(また、"version.L"において、「アクセサリーコンセント」と「マークレビンソン」との同時装着時にはリヤウィンドウサンシェードは「非装備」となります。価格も「▲23,100円」減少)
リンク画像また、2022年モデルのISでは、「ディーラオプション」でも変更が見られます。
新型車発表時に設定されていた「ハブボルトキャップ」(6,600円)が廃止!
結構装着されていらっしゃった方、多いのではないでしょうか?
リンク画像どうやら「外れやすい」とのことで、廃止されたようです・・・よほどクレームが大きかったのでしょうか?
代わりに、ボルト自体を見栄えの良いものに換装するタイプのハブボルトが登場!
意匠もかっこいいですが、これでは、小林主査が新型車発売時にメリットとしていたボルト自体の軽量化には逆行することになっているのでは・・・(スポーツ走行をされる方以外にはあまり関係ないのかもしれませんが)
▼ハブボルト(ブラックフィニッシュ)
リンク画像▼ハブボルト(シルバーフィニッシュ)
リンク画像(C)F@N Communications, Inc.