、旧式の4.2インチタイプで、2013年デビュー時と変わらないのが残念です。
リンク画像前席。ダッシュボードのオーカー色は素敵ですねぇ!
助手席前のオーナメントパネル廃止は残念ですが、オーカー色だとあまり気になりません。センターアームレストの側面部分がブラック仕上げなのもおしゃれ。
リンク画像後席ドアトリム。
"version.L"であっても、ドアトリム中央部のエンボス加工や、ドアノブ上部のイルミネーションはありません。ここは前席と差別化されている部分ですね。
しかし、ブラック1色ではなく、カラーが入ると高級車感が出ていいですね。
リンク画像後席。オーカーなので室内が明るく広く見えます。
また、「セミアニリン本革」を使用しているので、他のグレードと比べシートの上質感が違いますね。座ったときの肌触りや柔らかさなど、やはりレクサスのセミアニリン本革はいいですね。セミアニリン本革が装備されるのは"version.L"のみとなります。
なお、「NX」や「UX」、「CT」にはセミアニリン本革の設定はありません。
リンク画像静的質感をチェックしてしまうと厳しい意見も出てきてしまう新型「IS」ですが、みなさんから寄せられる意見でも「試乗インプレッション」がとても良いのが特徴ですね。この時代にFRセダンを選択される方は、こだわりをお持ちの方が多いでしょうから、気になる部分は純正品や社外品でカスタマイズして個性的な1台を作り出すことも可能です。
プラットフォーム、パワートレーンは継続ですが、走りの質感の「熟成」は多くの方の共感を呼んでいるようです。気になる方はぜひ試乗でチェックされることをおすすめします。
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