画像法規制に対応した、新ライトスイッチも確認できました。
確かにエンジンオン時には「スイッチOFF/スモール」での固定ができなくなっていますね。
スイッチレバーの質感は今ひとつですね・・・
リンク画像AピラーにはJBLのツイーターもインストールされていました。
個人的には後付感がありあまり好みではありません。レクサスのマークレビンソンオーディオだとこういう処理はありませんね。
リンク画像サンバイザーのランプはLEDに換装されていて驚きました。色合いも電球ライクで社外品のような青白さはありません。
リンク画像フロントのルームランプは当然LEDを採用されていますが、デザインもなかなか洗練されていますね。
レクサスUX、NXにようなタッチスイッチ式ではありませんが、十分な質感を誇っていました。
リンク画像後席ルームランプもLED化されていますが、レクサス車のような面発光タイプではなく、中央に光源があつまっているタイプでした。しかし、明るさは十分確保されています。スイッチはちょっと安っぽい印象です。
リンク画像なんといっても新型ハリアーのインテリアで優れているのは「センターアームレスト」などコンソール部分ですね!
価格帯を超えたクオリティと思いますし、ちゃんとドリンクホルダーが横並び、シートヒーター、シートベンチレーションスイッチが使いやすい場所(かつ目立ちにくい場所)にあり、アームレストも使いやすいです。(合皮の質感自体は及第点といったところ)
リンク画像ドアトリムのクオリティも上々で特にアッパー部分はよくできています。webの画像ではブラック内装の質感が(ちょっとグレーっぽく見えたので)疑問でしたが、合皮の厚みや手触りもよく、すばらしい出来栄えと思います。
リンク画像また、幾何学模様があしらわれた「パワーウィンドウスイッチパネル」の仕上げの質感も十分です。
リンク画像レザーパッケージの本革シートの質感も十分でした。
「本革」といっても車種により本革の質感(厚み・表面処理)は微妙に異なっていますが、新型ハリアーの本革はしっかりとした質感を持っていると感じますし、レクサスNXの本革シートと比べても遜色ありません。ただ、レクサスの「セミアニリン本革」や、以前ハリアーに設定されていた「ナッパレザー」のようなより上質な処理をしたシートのようなしっとりとした質感はありません。
また、ステッチの処理や革の合わせ目の処理など細かいところはちょっと雑な印象(個体差あるのかもしれません)
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全体的に事前情報通り、室内外のクオリティは高く、外装のデザインも含め、これが「300万円〜」から準備されている車とは思えません。
レクサスUXやNXを超えるクオリティの部分も見受けられましたので、SUV人気の追い風の中、半年待ち以上の納期は納得です。
しかし、残念だったのは、話題の12.3インチの大型「モニター。
実際運転席に座って操作してみても、後付感が強く、耐久性を重視しているのか「枠」が大きい。センターコンソール部分がすっきりしたスタイリッシュなデザインなのにこのモニターは「別物感」があり、デザインを台無しにしているように感じました。
リンク画像(追記)コメントいただきましたが、せっかくの12.3インチワイドモニタを選択しても、レクサス車のような「全画面表示」ができないようです。
トヨタ自動車の説明書サイトで確認しても、地図表示の全画面化については記載されていません。
https://toyota.jp/ownersmanual/harrier/
つまり、常にサイド画面が表示されています。(ただし、エアコンや燃費表示など、サイド画面の上方を「全画面」にすることはできるようです)
リンク画像そのため、例えば高速道路のIC案内図が「割り込み表示」される際も、あくまで「地図画面エリア」が分割されるので、本来の地図表示エリアがさらに小さくなるようです。
リンク画像 (C)F@N Communications, Inc.