新型ハリアーに関してはすでに数多くレポートされていますが、当方もようやく実車を販売店で確認することができました。
ホワイトパールの新型ハリアー「Z・レザーパッケージ」
フロントウィンカーは光るエリアも広く、非常に視認性が高く、しばらくの間はひと目で新型ハリアーとわかりますね。
なお、「Z・レザーパッケージ」に関しては、非常に人気で、納期目安はなんと2021年の春頃とのことでした。
フルLEDヘッドランプ、ハイビームを点灯すると2眼に。
リンク画像反面、巷で話題の「リアウィンカー」はフロントに対し、たしかに目立ちにくい。
思ったよりも高輝度ではないですし、もう少しウィンカーエリアが広くても良かったかなぁと思います。
適切な車間距離を保っていれば問題はないと思われますが、国産車でこの位置のウィンカーの車は数少ないので、懸念される方が多いのは確かに納得です。
ユーザーからの懸念の声も入っているようで、マイナーチェンジで改善される可能性はありそうです(店員の方の談)
リンク画像ラゲージに関しては質感も十分で、一部「ステンレスプレート」があしらわれていたり、照明にもLEDランプが使用されているなど、価格以上の質感が確保されていると感じました。
リンク画像ラゲージ内にもかかわらず、ちゃんとJBLのスピーカーグリルに加飾が!
リンク画像ラゲージボード下には吸音材?が設置されていました。こういうところもしっかりしてますね。
リンク画像前席には、車名入の「LEDスカッフイルミネーション」が標準装備。
レクサス第3世代では採用されていないので、久々に見て新鮮でした。これぐらいの加飾はあったほうがいいなぁ。
リンク画像運転席パワーシートスイッチ部分は北米のヴェンザと同等のもので、一般的なレクサス第2世代のものよりは質感がアップしています。
外して塗装するとだいぶクオリティあがりそうです。
リンク画像スピードメーター内の「インフォメーションディスプレイ」は高解像度版ではありませんが、表示面積が広く視認性に優れます。
ただ、相変わらず同時表示できる情報が少ないので、ガジェット好きの方には物足りないでしょうね〜
リンク画像助手席から見ると、スピードメーターの針がアクリル?で立体感あるブルーでキレイでした。
デジタル化が進むスピードメーターですが、針はアナログ感があるのも素敵ですね。
リンク画像前席のインナードアハンドル内には控えめなクリアブルーのイルミネーションが。(ちなみに、リヤにはありません)
必須の装備ではありませんが、雰囲気を出すためにもこういうイルミは嬉しいですね。
リンク画像センターコンソール前方の隙間からきれいなクリアブルーのイルミはいいですね!昼間でも目立つ仕様です。
運転の邪魔にもなりませんし、夜間のドライブ中、信号待ちなどでシフトノブをふと見ると周辺部に彩りを与えてくれますね。
リンク画像運転席・助手席の足元にももちろん、クリアブルーのLEDイルミネーションが装備されていました。
新型ハリアーは「豆球」は採用されていないようですね。明るさは控えめなので、より高輝度なものに交換される方もいらっしゃるでしょう。
リンク画像運転席付近のスイッチ類。
ETCユニットがきれいにビルトインされているのは素晴らしいですね。
スイッチ類の質感(樹脂部分のクオリティ)は「並」というところ。
価格上仕方ありませんが、樹脂部分やスイッチ類のクオリティはレクサスブランドの車種との差が出ています。
リンク(C)F@N Communications, Inc.