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仲人へのお礼の相場

結婚式に仲人を立てたときは、お礼は必ず必要で、披露宴直後に別室で渡すか、挙式後、先方の自宅に伺って渡すようにするのがマナーです。
仲人に対していくらくらいお礼をするのかというと、結納のお礼は、結納金の1割〜1.5割というのが目安になります。
そして、お礼には、御車代として実費の1〜1.5倍と、酒肴代2万円も併せて包んで、仲人に渡します。
結納から披露宴まですべて世話になる仲人に対しては、お礼として、結納金の2割を目安に包みます。

披露宴のみの媒酌人としてお世話になる仲人に対しては、結納金の1割がお礼の目安になります。
当日式場までの車を手配しない場合は、仲人に、交通費として実費の3倍程度の額で、きりのいい金額をあわせて包むといいでしょう。
両親が仲人に既にお礼を済ませていた場合でも、新郎新婦は新婚旅行から戻った際、お土産を持参して、直接仲人にお礼するのがマナーです。
仲人が新郎新婦の上司や恩師などの場合は特に、本人達からきちんとお礼をすることが大事です。

仲人のお礼は、結納後の一両日中に仲人宅へ出向いて渡すというのが正式な形ですが、忙しい場合は、当日渡しでも失礼にはなりません。
挙式や披露宴の媒酌人も仲人に依頼している場合は、最後にまとめてお礼を渡すといいでしょう。

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プロフィール

仲人の舘
東京都出身 学生生活を謳歌した後は職を転々としながら人生経験を重ねる。 友人知人のことを多数仲介していた実績と、公私とものお世話好きが転じ、1990年に株式会社アイティーエー設立 現・代表取締役、「仲人の舘」の仲人。 昔は青年実業家ともてはやされ(?)雑誌の取材等を受けたことも数知れず。 性格は “超真面目”、好きな言葉は “ 一期一会”、趣味は “人を幸せにすること” !?
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