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妻の浮気調査隊という本が売られていました。
どうやら、とある探偵事務所の所長が書いたらしき本で、いろいろな事例が紹介されているらしいのです。
ようするに、それらが思い当たったら妻の浮気を疑えっていうわけです。
妻の浮気には一定の兆候があるらしいです。
逆に言うと、妻はそこに書かれていることに十分気を付ければ、浮気を悟られない可能性があるということにもなりますね。
それを思うと、もしかしたらその妻の浮気調査隊という本を読むべきなのは、男性ではなく女性なのかもしれないと思いました。
事実、そこの探偵事務所では、ここ2〜3年、夫の浮気調査よりも、妻の浮気調査の依頼のほうが多いそうです。
もちろん依頼主は夫で、中には姑と一緒に事務所を訪ねて来る男性も少なくないと言います。

妻の浮気の兆候は、やはり外見、女性は恋をすると綺麗になると言いますが、それはいくつになっても同じで、たとえ既婚者であっても、やはり恋をすると綺麗になります。
そして、妻が最近イライラしていないと感じたら、それもまた妻の浮気を疑ってもいいみたいですね。
男性も女性もそうですが、外で上手にストレスを発散できれば、家庭内では穏やかに過ごせるものなのです。
だからと言って、妻の浮気は困るでしょうから、本当は家庭内で上手にストレス解消をさせて上げられればいいのでしょう。
それに、いつもとは違う場所で、いつもとは違う相手に欲求を満たしてもらうからいいのかもしれません。
いずれにしても、男性と違い女性は浮気が発覚しても、決して慌てないそうです。
妻の浮気現場を押さえた夫の8割は、開き直られたか、逆ギレされたかのどちらかのようです。
相手の男性がビビったり、オロオロしていることはよくあっても、妻が泣き崩れたり、言葉をなくすことは少ないそうです。
ですので、妻の浮気現場には飛び込まないほうが身のためだとか。

妻の浮気相手の多くは、職場関係やカルチャースクールのインストラクターなど。
ですから、妻の浮気は何も自分自身が暇な昼日中だけとは限っていません。
相手の男性の仕事に合わせ、夜や休日にもしっかりと進行されています。
そこで、妻の浮気の最大の兆候としては、夜間や週末の外出が増える事ということになるわけです。
だいたいの夫は、必要以上に帰りが遅かったり、休みに出歩く妻に疑いを持ち、調査を依頼されるようです。

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