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妻の浮気を疑ったら、やはり問いただしたくなるものですよね。
ところが、妻の浮気を確認したければ、決して問いただしては駄目なのです。
黙ってただひたすら証拠集めをすることが何より大事になってくるのです。
最近ではすっかり珍しくなくなった妻の浮気による離婚、自分には関係ないなどと気楽なことを言ってばかりはいられないかもしれません。
もしかしたらどこの家庭でも現在進行形かもしれません。
女性は強かですから、男性以上に上手に異性との交際を楽しんでいる人も少なくないのです。
しかも、専業主婦の場合ですと、気付きにくいものです。
日頃の行動範囲や付き合いが狭ければ狭いほど、顔を合わす確率も低く、周囲からの目撃情報が入って来ることが余りないのです。
そんな好条件を巧みに活かした妻の浮気が急増している現状を、世の夫たちはどう思っているのでしょうか。
かつて男性たちは、浮気も甲斐性のうちとばかりに、好き放題に遊んだものでした。

妻の浮気は許されなくて、夫の浮気だけは許されるのかというと、それはもちろん違います。
妻の浮気も夫の浮気も、ともに許されないものではありますが、ときにお互い様になってしまっている夫婦が存在するのも確かですね。
ただ、夫婦揃って浮気をしている場合は、案外うまくいくものなのだそうですよ。
当然、妻の浮気を攻める権利は夫にないわけで、妻もまた夫の浮気を攻める権利がないわけですからね。
それ以上に、お互いにストレスを溜め込んだり、相手に理想を求めたりすることがないため、夫婦生活は当たらず障らずでうまくいくようです。
だからと言って、妻の浮気もあり、夫の浮気もあり、ダブル不倫が許されるわけではありません。
ただ、どちらか一方が浮気をしている場合よりは、修羅場になることが少ないようです。
とは言っても、人間というのは勝手なもので、やはり妻の浮気が発覚すれば、夫は自分が浮気をしていても腹が立つものです。
しかし、妻の場合は戸いうと、自分の浮気を隠したまま、理解ある不利をして、ちゃっかり慰謝料などを請求して来るケースもしばしばだとか。
また、それを相談された妻の浮気相手が、あれこれ知恵を付けたりもするので本当に厄介ですね。

妻の浮気とは、そもそもどういうものかというと、これが実に軽快で、最初から遊びとして割り切っている場合が圧倒的多数のようです。
もっとわかりやすくいうと、妻の浮気相手は、さまざまな計算のもと選ばれることが多いのです。
男性というのは、感情や欲望で浮気に走ることも少なくないじゃないですか。
ところが、妻の浮気はそうではなく、最初から自分が不利にならないように、必ず既婚者で、ある程度の地位のある人を選ぶケースが多いのです。
見た目は二の次で、とにかく上手に浮気をしないと困る男性を選ぶというわけです。
そんな男性たちが、我が身を守るために、妻の浮気を華麗にサポートするのです。

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