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離別とは

離別ってなあに、先日テレビを見ていたら、11歳の娘にいきなりこんな質問を突き付けられました。
離別っていうのはね、「さようなら!」って言ってお別れすることだよ。
どうにかこうにか苦し紛れに答えたのですが、娘は空かさず切り返してきたではありませんか。
だったらマイちゃんと毎日離別してるよって言われたら、親なら誰だって一瞬目が点になります。
よく話を聞いてみると、小学校では毎日先生やお友達に「さようなら!」を言っているから、毎日お別れしているという意味だったのですが。
それも確かに離別というやつだと感心させられてしまいました。
自分もきっと娘と同じ年頃には、同じような発想をしたはずです。
小学生の頃は離別と聞いて、失恋だの離婚だのなんて思い浮かばないでしょう。

離別と一口に言っても、さまざまな内容と、それに応じたスタイルというのがあります。
娘の言う通り、毎日毎日どこかで誰かと離別を繰り返している人は、決して少なくはないでしょう。
しかも、面白いことに、次の日またその人と会って、また離別を繰り返すのです。
よくぞ飽きないと思うくらい日々会うと離別を繰り返し、いつか別れたくない、ずっと一緒にいたいと思ったとき、そこに一つの感情が表れるのではないでしょうか。
そう考えると、毎日の出会いと別れの中に愛や悲しみがたくさん入り交じっているのです。
こんなの当たり前、離別の定義を語ろうとすること自体に無理があるのかもしれないです。
でも、別れはありとあらゆる場面に入り込める一コマであって、人生最後の別れのときまで、人は数え切れないほどのさよならを言います。
とくに卒業シーズンでもある春先は、離別事に涙を流す人も多いことでしょう。

やっはり大人になると離別という言葉は、悲劇の主人公になってしまうのでしょう。
離別の定義がもし本当に存在するとしたら、それは神様しかはじき出せない方程式なのでしょう。

東京の結婚相談所 

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プロフィール

仲人の舘
東京都出身 学生生活を謳歌した後は職を転々としながら人生経験を重ねる。 友人知人のことを多数仲介していた実績と、公私とものお世話好きが転じ、1990年に株式会社アイティーエー設立 現・代表取締役、「仲人の舘」の仲人。 昔は青年実業家ともてはやされ(?)雑誌の取材等を受けたことも数知れず。 性格は “超真面目”、好きな言葉は “ 一期一会”、趣味は “人を幸せにすること” !?
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