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パートナーに求める職業として、今の時代は公務員を挙げる女性が多いです。
公務員は安定した収入を得ることができる職業と考えられています。
しかし、本当に公務員が安定した職業で、パートナーにふさわしいのかは何ともいえません。
現在、公務員だからといってリストラされないわけではありませんし、万が一病気にでもなれば仕事を続けることき難しくなるでしょう。
ですからパートナーに公務員という職業を求めるのは良いのですが、もしも公務員ではなくなったらということも考えるべきです。
パートナーが今の職業ではなくなったらとも考えておけば、より結婚生活は安定したものになるでしょう。

パートナーの職業に、会社経営者を理想として挙げる人がいます。
会社社長という職業なら経済力があり、パートナーにぴったりと考えても不思議ではありません。
青年実業家は、お見合いパーティーの場でも女性から熱い眼差しを集めます。
しかし、ここは冷静に考えてください。
もし、会社が倒産してしまえば、青年実業家という職業を一瞬にして失うことになり、後にはパートナーと一緒に莫大な借金を返済しなければならないかもしれないのです。
人生は山あり谷ありですから、パートナーの職業が何であれ、どのようなことが待っているのかわかりません。
ですからパートナーの職業はもちろんのこと、性格などもしっかりと把握して、理想の結婚相手を選びましょう。

パートナーの職業は、安定した収入が得られる職業が良いでしょう。
しかし、パートナーの職業が不安定な収入しか得られない職業であったとしても、幸せな結婚生活を送っている人はたくさんいます。
良い例がテレビ番組に登場するタレントの人たちで、タレントという職業は収入が不安定になるのかもしれないのに人気を集めます。
収入が不安定な職業であっても、何とかなるというたくましさを感じるからでしょうか。
パートナーは職業で選ぶものではなく、生活力で選ぶべきだと考える人がいます。
生活力がパートナーにあれば、職業を転々としても、結婚生活を維持していくことができると思うのでしょう。

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