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披露宴用のシューズに関するマナー

披露宴用のシューズというのは、やはり、公の場に出るということもあり、それにふさわしいものを身に付ける必要があります。
女性は、特に、披露宴用のシューズについては、しっかりとしたマナーをわきまえなければなりません。
まず、女性の披露宴用のシューズとしてお勧めできるのが、ヒールがあるパンプスです。
そして、ヒールの高さは5cm以上あれば、披露宴用のシューズとして、フォーマル感が出るので、なお良いです。
ヒールが苦手な人は、披露宴用のシューズとして、ビーズやスパンコールの付いた、ドレッシーなデザインのものを履くといいでしょう。
そうすれば、パーティーらしい感じを爽やかに演出することができるからです。
そして、披露宴用のシューズを履く時のマナーとして、ストッキングは肌色のものを履くことです。

披露宴用のシューズの素材としては、昼は、布製、もしくは、スエードや、カーフなどの革が良く、光らないものがマナーになります。
また、夜の披露宴用のシューズは、布製、もしくは、スエードやカーフなどの革で、エナメルやビーズ、スパンコールなどの光るものを履くのが一般的なマナーになっています。
披露宴用のシューズとして、履いてはダメなものとしては、やはり、ミュールやサンダルです。
そして、ブーツもまた、披露宴用のシューズとしては、カジュアルすぎるのでダメです。
また、昔から言われていることですが、つま先が開いた靴は、披露宴用のシューズとしては、マナー違反と言われています。
それは、フォーマルではないという理由の他、幸せを逃す、という意味合いがあるからです。
そして、披露宴用のシューズを履くに際しての、重要なマナーとしては、まず、ストッキングを履かない生脚や、網タイツ、黒ストッキングなどは絶対にダメだということです。
そして、ヘビやワニなどを使用した素材や、ファーについては、たとえフェイクでも、ダメなのです。

披露宴用のシューズのマナーは、女性の場合は、適度なヒールが理想で、つま先のあるプレーンなパンプスがベストと言えます。
披露宴用のシューズで、どうしても、ヒールが苦手な人は、無理をして高いヒールを履く必要はありません。
そうした時は、結婚式に相応しい、フォーマルな華やかさのあるローヒールを披露宴用のシューズとして選べばいいのです。
ただ、いくら高いのが苦手と言っても、ミュールやペタンコのバレエシューズのような靴を披露宴用のシューズとして履くのは、止めましょう。
そして、服装が黒で統一している場合は、披露宴用のシューズも黒にすると、葬式のような印象になるので、その時は、バッグなどの色に合わせるといいでしょう。

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プロフィール

仲人の舘
東京都出身 学生生活を謳歌した後は職を転々としながら人生経験を重ねる。 友人知人のことを多数仲介していた実績と、公私とものお世話好きが転じ、1990年に株式会社アイティーエー設立 現・代表取締役、「仲人の舘」の仲人。 昔は青年実業家ともてはやされ(?)雑誌の取材等を受けたことも数知れず。 性格は “超真面目”、好きな言葉は “ 一期一会”、趣味は “人を幸せにすること” !?
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