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記事
オニヒトデ [2015/09/07 08:20]
珊瑚礁に生息し、サンゴを食い荒らすことで有名。
全身が棘で覆われている大型のヒトデで、大きさは30〜40cmほど。
色は灰色、オレンジ色、青色などさまざまある。
昼間はテーブルサンゴの下に隠れていることもある。
刺されると猛烈な痛みがあり、数時間、ひどいときは数日続くこともある。
刺されないためには
1.オニヒトデを素手で触らない。
2.リーフを歩くときは、底の硬い靴をはく。
3.テーブルサンゴの下や穴の中にむやみに手を入れない..
ミノカサゴ [2015/09/07 08:10]
ミノカサゴの仲間
とても美しく、動きはゆっくりで、近づいてもあまり逃げない。
驚くと、背びれをたてて威嚇する。
背びれ、腹びれ、尻びれに毒があり、刺されると大変痛む。
刺されないためには
1.むやみにミノカサゴに触れない。
刺されてしまったら
1.棘が残っていれば、目に見える大きな棘は取り除く。
2.傷口を清潔に保つ。
3.痛みを和らげるため、患部を40〜45度のお湯につける。
やけどしないよう、お湯の温度に気をつけ..
ハブクラゲ [2015/09/07 08:00]
ハブクラゲは、かさが半透明のため水中で見えにくく、刺されてはじめて気付く場合が多い。
6月〜9月にかけて多く発生し、特に波の静かな砂浜や、入り江、人工ビーチなどで被害が多い。
20〜30cmと浅い砂浜でも刺症事故が発生している。
ハブクラゲの触手には、刺胞と呼ばれる毒の針の入ったカプセルがたくさんあり、刺激を受けると毒針が飛び出すしくみになっている。
刺されると激痛を生じ、みみずばれのような跡になるのが特徴。
沖縄ではこれまでに3件の死亡事例が報..
ウミヘビ [2015/09/07 08:00]
ウミヘビの仲間
ウミヘビはコブラの仲間で、強い神経毒をもっており、噛まれると体が麻痺して動けなくなる。
ウミヘビの方から近寄ってくることがあるが、ウミヘビから攻撃してくることはほとんどないので、いたずらしないようにする。
咬まれないためには
1.ウミヘビを見つけても、むやみに手を出さない。
咬まれてしまったら
1.すぐに海からあがる。
2.助けを呼び、安静にしてすぐに医療機関で治療を受かる。
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