負けた後にやってはならない『3つの大罪』
負けることは恥ではない
恥るべきは「3つの大罪」
今日の試合は、
出会いがしらにいきなり技ありを
取られた。
注意不足から反則を取られ負けた。
稽古した技を出そうとしたが
出せなかった。
稽古した技を出せたが
効かせきれなかった。
結果だけ聞くと残念です。
しかし、いい所もありました。
前回は、稽古したことを
すっかり忘れて
出すことができなかったのが、
今回は出そうとして出せなかった。
これは、考える組手は出来て、
実行が出来なかっただけ。
前回は、
必要以上に相手の攻撃を警戒しすぎ
消極的になったが、
今回は、しっかり打ち合うことが
出来た。
これは、自分自身が
打たれ強くなっ たと確信できて
いるから出来たこと。
前回、相手の攻撃に下がってしまい
負けたが、
今回は下がることは無かった。
これも、他の点で足りない部分が
あったにせよ、
前回の反省点は克服できています。
負けを恥じることはありません。
むしろ挑戦した勇気に誇りを
持つべきです。
しかし、この負けの後の
行動や考え次第では
「負けが恥」になります。
負けた後には、
やってはならない『3つの大罪』
があります。
「負けを恥にする3つの大罪」
それは・・・
@負けを認めない
A負けた理由を分析しない
B悔しさを忘れる
です。
負けることから学ぶ事は、
勝ったことから学ぶこと
よりも多く貴重です。
負けを認め、理由を分析、
その結果を翌日からの稽古で行う。
これだけ ではダメです。
今日、皆が感じた悔しい思いは
「本物」です。
しかし1週間後には薄れ、
1ヵ月後には忘れます。
そうしたら、
稽古で守らなくてはならない要素を
守れなくなります。
負けた後に頑張るのは、
稽古の内容ではなく、
「悔しさを忘れないこと」です。
しかし、勘違いして欲しくないのは、
「勝ち」が良くて、
「負け」が悪いではありません。
覚えていて欲しいのは、
確かに、「勝ち」の方が良いけれど、
それには理由があります。
勝つことは難しい、
本当に必死で頑張りぬいた者
だけしか勝てない。
だから、価値があるのです。
お金で買うことも、
人からもらうこともできない。
自分の「 必死」でしか手に入らない
モノなんです。
これを手にするのは難しいです、
しかし手にしたら、
絶対に「感動」するんです。
感動が、心が成長させ、
「必死でやれば出来る」と思える
「向上心のある人」へなれるんです。
世の中で
自分らしく活躍している人は、
負けた悔しさを絶対に忘れず、
必死で努力して這い上がった人
だけなんです。
こういう方を私はたくさん
知っています。
皆さんには、
空手でこの感覚をつけて
将来、空手以外のところで
「空手をやって良かった」と
思ってもらいたいです。
今日、皆が気づいた
「負けた理由」は稽古で
頑張る重要な項目です。
しかし、一番重要なのは
「悔しい思いを二度としたくない」
と 思い続けられるかです。
次の試合までは間があります。
そのままだと、
きっと悔しさを忘れ、
いつか稽古で気をつけることを
忘れます。
そしたら、守るべき要点を
守れなくなります。
今日の悔しさは紙に書いて
見えるところの
貼っておくなどしましょう。
私は、
現役時代そうやっていましたよ。
単純だけど効果はあります。
私は、
実際にやってうまくいったことしか
皆さんには言いません。
私以外でも、
思いを書いた紙を
見えるところに貼る、
「本物の実力者」は、
やっています。
世に認められる一流の会社には
本人手書きの思いが貼ってあります。
それがある会社は人も
仕事内容も業績も
素晴らしい場合が多いです。
選手の皆さんは、
明日の稽古の出る前に、
今日の思いをしっかり
心に刻み込んでおきましょうね。
早田。
恥るべきは「3つの大罪」
今日の試合は、
出会いがしらにいきなり技ありを
取られた。
注意不足から反則を取られ負けた。
稽古した技を出そうとしたが
出せなかった。
稽古した技を出せたが
効かせきれなかった。
結果だけ聞くと残念です。
しかし、いい所もありました。
前回は、稽古したことを
すっかり忘れて
出すことができなかったのが、
今回は出そうとして出せなかった。
これは、考える組手は出来て、
実行が出来なかっただけ。
前回は、
必要以上に相手の攻撃を警戒しすぎ
消極的になったが、
今回は、しっかり打ち合うことが
出来た。
これは、自分自身が
打たれ強くなっ たと確信できて
いるから出来たこと。
前回、相手の攻撃に下がってしまい
負けたが、
今回は下がることは無かった。
これも、他の点で足りない部分が
あったにせよ、
前回の反省点は克服できています。
負けを恥じることはありません。
むしろ挑戦した勇気に誇りを
持つべきです。
しかし、この負けの後の
行動や考え次第では
「負けが恥」になります。
負けた後には、
やってはならない『3つの大罪』
があります。
「負けを恥にする3つの大罪」
それは・・・
@負けを認めない
A負けた理由を分析しない
B悔しさを忘れる
です。
負けることから学ぶ事は、
勝ったことから学ぶこと
よりも多く貴重です。
負けを認め、理由を分析、
その結果を翌日からの稽古で行う。
これだけ ではダメです。
今日、皆が感じた悔しい思いは
「本物」です。
しかし1週間後には薄れ、
1ヵ月後には忘れます。
そうしたら、
稽古で守らなくてはならない要素を
守れなくなります。
負けた後に頑張るのは、
稽古の内容ではなく、
「悔しさを忘れないこと」です。
しかし、勘違いして欲しくないのは、
「勝ち」が良くて、
「負け」が悪いではありません。
覚えていて欲しいのは、
確かに、「勝ち」の方が良いけれど、
それには理由があります。
勝つことは難しい、
本当に必死で頑張りぬいた者
だけしか勝てない。
だから、価値があるのです。
お金で買うことも、
人からもらうこともできない。
自分の「 必死」でしか手に入らない
モノなんです。
これを手にするのは難しいです、
しかし手にしたら、
絶対に「感動」するんです。
感動が、心が成長させ、
「必死でやれば出来る」と思える
「向上心のある人」へなれるんです。
世の中で
自分らしく活躍している人は、
負けた悔しさを絶対に忘れず、
必死で努力して這い上がった人
だけなんです。
こういう方を私はたくさん
知っています。
皆さんには、
空手でこの感覚をつけて
将来、空手以外のところで
「空手をやって良かった」と
思ってもらいたいです。
今日、皆が気づいた
「負けた理由」は稽古で
頑張る重要な項目です。
しかし、一番重要なのは
「悔しい思いを二度としたくない」
と 思い続けられるかです。
次の試合までは間があります。
そのままだと、
きっと悔しさを忘れ、
いつか稽古で気をつけることを
忘れます。
そしたら、守るべき要点を
守れなくなります。
今日の悔しさは紙に書いて
見えるところの
貼っておくなどしましょう。
私は、
現役時代そうやっていましたよ。
単純だけど効果はあります。
私は、
実際にやってうまくいったことしか
皆さんには言いません。
私以外でも、
思いを書いた紙を
見えるところに貼る、
「本物の実力者」は、
やっています。
世に認められる一流の会社には
本人手書きの思いが貼ってあります。
それがある会社は人も
仕事内容も業績も
素晴らしい場合が多いです。
選手の皆さんは、
明日の稽古の出る前に、
今日の思いをしっかり
心に刻み込んでおきましょうね。
早田。
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