アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

稽古と試合で身につく大切な3本柱

稽古と試合で身につく大切な3本柱

生徒は、年に3〜4回
試合に出場する機会があります。


試合に出る出ないは生徒の自由ですが、
私は、どんどん出ていただきたいです。

なぜなら、
稽古して試合に出ることでしか
身につかない
大切な3つの事があるからです。

大人になり前に身につけておきたい
大切な3つとは、、、

@「勇気」
A「分析」
B「向上心」です。

社会で通用する大人は皆、
この3つを持っています。

逆に言うと無い人は、
完全に自立できておらず
自分を養ってくれる人から
離れることが出来ない状況にいます。

周りをよくみて下さい。

あてはまりませんか?

自立できない人の特徴は、


@自分のチャンスを生かす
新しいことに挑戦できない

A同じ失敗を繰り返す

B今以上になろうとしない

ではないですか?

自分自身は
そうなりたくないですよね?


そして、自分の子供には
そうなって欲しくないですよね?


それでは、
なぜ空手の稽古と試合が
それらの3つの感覚を育む
のでしょう?

理由はこうです。


稽古で、守るべき鉄則は
「痛い」「キツイ」「コワイ」という
自分の内面に発生する
「負のイメージ」を
はねのけていく事です。

これは、まさに「勇気」の育成です。


毎回、小さな「勇気」を出す、
「勇気」出したら意外と出来るもんだ。


「勇気」さえあれば、出来ないと思った事も
出来る可能性がある。


こんな感覚が自然とついてくるものです。


その「勇気」が試合への挑戦になります。


そして「試合」

「試合」は簡単には思うような結果に
なりません、稽古の全てを出すことは
容易ではありません。

しかし、

出来なかった理由を「分析」すれば。
出来ない事ではありません。

なぜできなかったのか?

なぜ認められなかったのか?

これを考えないと、
試合と言う行事に参加しただけです。


自分の中にある原因を
「分析」したら
その試合は
「意味のある経験」になるのです。

「意味のある経験」は
結果は関係ありません。


勝っても負けても、その内容から
次へのステップに上がるための方法を
「分析」できたらそれでいいんです。

私が、試合の勝ちだけに
こだわらせないのは、こういう理由です。


そして、その「分析」の結果を
次の稽古で実践するという流れは、


あの時の自分以上になりたいという
「向上心」へとつながります。


「向上心」とは、常に今以上を求める心、

「これでいいや」「できなくてもいいや」
「誰かにやってもらえるからいいや」

これらの心と真逆の心です。



「勇気」を育む稽古
「分析」する環境の試合
「向上心」を高める試合後の稽古

この繰り返しこそが、

社会で自立するために必要な

@「勇気」
A「分析」
B「向上心」


3つの心の柱を育てると
私は信じています。


稽古や試合で色々言ってる事は
全て、こういう思いがあっての事だけです。


極真会館熊本本部の指導員は
全員この思いがこもっていない
言葉は発っしません。



早田


image-f1735.jpg

image-4722d.jpg

この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。