向上心とは・・
向上心とは
「向上心」とは、
「今以上に出来る事を増やしたい・質を上げたいと思う事」
みなさんも同じような意味で捉えていらっしゃると思います。
私は、「向上心」こそ、
人として、成長するために身につけなくてはならない
「感覚」だと思います。
さて、向上心ってどうやったら身につくんでしょう?
向上心のを全面に出して、まい進する状態を
「ガツガツする」といいますよね。
ガツガツしている人は、目的意識がはっきりしています。
いつまでに何をしたいと言う目標があるから
予定通りに事を進めようとする事が特徴です。
目標はそれぞれですが、この「感覚」は
自立するために必要な感覚だと私は思います。
反対に、無理はしない、頑張らない、適当、
気が向いた時に気が向いた事しかしない、
熱中出来ない、消極的・・
こういう人は、よく「おっとり」と言われます。
私は、おっとりしているから・・
この子は、おっとりしてりるから・・・
こういうフレーズをたまに耳にします。
「ガツガツ」「おっとり」を性格の表現として捉えると
それぞれを否定することはできず、
それはそれ、これはこれとしなくてはなりません。
私はここに疑問を感じます。
そもそも、「おっとり」というのは
「心が常に落ち着いておだやかな人」という意味では
ないでしょうか?
学ぶ意欲のない人を表す言葉ではないはずです。
それを、学ぶ意欲を放棄している人を美化するように使い方が蔓延すると、
「学ぶ意欲が無い」ことを、「おっとり」した性格と言い換えて
やるべき努力をしないことを正当化する人が出ます。
その結果、
自立をしなくてはならない年齢になっても、
自立出来ないという事例が発生するのかもしれません。
「覚えなくてもいいや」、「出来なくてもいいや」と思う人は、
それが許される事が「子供時代」だけ
という事に気がついてないのだと思います。
親元を離れる、親が死ぬ、
それまでに、自分だけで生きる力と知恵を
身につけなくてはなりません。
だから、学ぶ意欲を持てないと言うことを放置してはいけません。
そこで必要なことが、「向上心」です。
「出来なくてもどうにかなる」と思っている人、
いつかどうにもならなくなります。
その時、あなたが「向上心」を持てない体質だったたら、
人に頼って生きる人生を余儀なくされますよ・・
歳をとっても、何も出来ない・・学び取れない、
意欲を持てない、自立が出来ない・・
こういう人は、組織で信用されにくいから働く場に
入れてもらいにくくなり、
社会人の先輩からの指導を受ける機会も減ります。
そのため社会人としての常識・マナーも身に付ける事が
難しくなります。
それでも、何か仕事をしたいと思いは出るでしょう、
しかし、仕事組織に入りにくいため、
自分で起業したりします。
しかし、これらの人は、ものを学ぶ意欲も方法も身についていないから
万全の知識・技術を用意できないままの起業になる例も少なくありません。
本来、起業して成功する人というのは、
人並み以上の技術・知識・そして経験を積んでいる人です。
そんな人たちの聖域に、準備不足・経験不足のまま起業しました
という人が通用するはずもなく、当然のごとく辛い目に遭います・・
めんどくさい事や大変な事は覚えられない、人任せ、
やってもらえるうちはいいけど、見放されたらお手上げ、
組織を作くるからとりあえず部下はできる、
しかし何もできないのが部下に知れたら、
尊敬されることはなく組織が崩壊・・・
部下は独立するか、出来る上司を求めて去り、結局ひとり・・・
ひとりでは何もできないからの人任せは、最終的にはトラブル勃発に発展する・・
負のスパイラルです。
「ガツガツ」が最良とは言いません。
ただ、「出来なくてもいいや」という感覚は確実に
自分に不利益を与えます。
どんな性格でも、「今は難しいけど、努力で出来るようになろう」
そしてそれが出来るようになったら、
「また努力して、今以上次出来るようになろう」
この繰り返しが「向上心」という感覚につながると思います。
「今、出来ない事」を「努力」で「出来る事」にする
単純なことの繰り返しです。
これって、道場稽古でやっていることですよ。
今日から、「出来なくてもいいや」と言う気持ちは捨てて下さい。
「絶対出来るようになってやる」と思うようにしてみて下さい。
あなた自身に変化が現れますよ。
早田
「向上心」とは、
「今以上に出来る事を増やしたい・質を上げたいと思う事」
みなさんも同じような意味で捉えていらっしゃると思います。
私は、「向上心」こそ、
人として、成長するために身につけなくてはならない
「感覚」だと思います。
さて、向上心ってどうやったら身につくんでしょう?
向上心のを全面に出して、まい進する状態を
「ガツガツする」といいますよね。
ガツガツしている人は、目的意識がはっきりしています。
いつまでに何をしたいと言う目標があるから
予定通りに事を進めようとする事が特徴です。
目標はそれぞれですが、この「感覚」は
自立するために必要な感覚だと私は思います。
反対に、無理はしない、頑張らない、適当、
気が向いた時に気が向いた事しかしない、
熱中出来ない、消極的・・
こういう人は、よく「おっとり」と言われます。
私は、おっとりしているから・・
この子は、おっとりしてりるから・・・
こういうフレーズをたまに耳にします。
「ガツガツ」「おっとり」を性格の表現として捉えると
それぞれを否定することはできず、
それはそれ、これはこれとしなくてはなりません。
私はここに疑問を感じます。
そもそも、「おっとり」というのは
「心が常に落ち着いておだやかな人」という意味では
ないでしょうか?
学ぶ意欲のない人を表す言葉ではないはずです。
それを、学ぶ意欲を放棄している人を美化するように使い方が蔓延すると、
「学ぶ意欲が無い」ことを、「おっとり」した性格と言い換えて
やるべき努力をしないことを正当化する人が出ます。
その結果、
自立をしなくてはならない年齢になっても、
自立出来ないという事例が発生するのかもしれません。
「覚えなくてもいいや」、「出来なくてもいいや」と思う人は、
それが許される事が「子供時代」だけ
という事に気がついてないのだと思います。
親元を離れる、親が死ぬ、
それまでに、自分だけで生きる力と知恵を
身につけなくてはなりません。
だから、学ぶ意欲を持てないと言うことを放置してはいけません。
そこで必要なことが、「向上心」です。
「出来なくてもどうにかなる」と思っている人、
いつかどうにもならなくなります。
その時、あなたが「向上心」を持てない体質だったたら、
人に頼って生きる人生を余儀なくされますよ・・
歳をとっても、何も出来ない・・学び取れない、
意欲を持てない、自立が出来ない・・
こういう人は、組織で信用されにくいから働く場に
入れてもらいにくくなり、
社会人の先輩からの指導を受ける機会も減ります。
そのため社会人としての常識・マナーも身に付ける事が
難しくなります。
それでも、何か仕事をしたいと思いは出るでしょう、
しかし、仕事組織に入りにくいため、
自分で起業したりします。
しかし、これらの人は、ものを学ぶ意欲も方法も身についていないから
万全の知識・技術を用意できないままの起業になる例も少なくありません。
本来、起業して成功する人というのは、
人並み以上の技術・知識・そして経験を積んでいる人です。
そんな人たちの聖域に、準備不足・経験不足のまま起業しました
という人が通用するはずもなく、当然のごとく辛い目に遭います・・
めんどくさい事や大変な事は覚えられない、人任せ、
やってもらえるうちはいいけど、見放されたらお手上げ、
組織を作くるからとりあえず部下はできる、
しかし何もできないのが部下に知れたら、
尊敬されることはなく組織が崩壊・・・
部下は独立するか、出来る上司を求めて去り、結局ひとり・・・
ひとりでは何もできないからの人任せは、最終的にはトラブル勃発に発展する・・
負のスパイラルです。
「ガツガツ」が最良とは言いません。
ただ、「出来なくてもいいや」という感覚は確実に
自分に不利益を与えます。
どんな性格でも、「今は難しいけど、努力で出来るようになろう」
そしてそれが出来るようになったら、
「また努力して、今以上次出来るようになろう」
この繰り返しが「向上心」という感覚につながると思います。
「今、出来ない事」を「努力」で「出来る事」にする
単純なことの繰り返しです。
これって、道場稽古でやっていることですよ。
今日から、「出来なくてもいいや」と言う気持ちは捨てて下さい。
「絶対出来るようになってやる」と思うようにしてみて下さい。
あなた自身に変化が現れますよ。
早田
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