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阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本地震を機にして、
我が国では地震保険へ注目する人・関心が、
どんどん高まって来てるようです。
ですから、2011年には我が国で地震保険へ加入する人は、
新規の火災保険へ加入した人の、53.7％となりました。
これは、新築・引越しなどの住居が新しくなる時には、
地震保険へ加入する人が多くて、地震対策・地震への備えを、
充分にして措こうという心積りが、高まって来てるという事です。
でも、全土・全世帯の地震保険の契約率は、2011年度末で全国平均が26.0%・
1995年の11.6％からは、15%程度加入率が上向いて、
年を追う毎に増えて来てますが、
我が国の全世帯では、４軒に１軒の割合でしかなくて、
東日本大震災で大規模の被害を被った東北地方・
首都圏では契約率が高いけれど、全国規模で観ると、
地震保険への契約率は、低い水準へ留まってます。
さて、地震保険ですが、単独では加入できません。
火災保険とセット・付帯
してまして、補償額が火災保険の、30％〜50％の補償で、契約者が設定しなければならないんです。
その、地震保険の補償額は、建物で5,000万円・家財ならば1,000万円が、
保証限度額となる仕組みとなります。
ですから、地震で建物・家財が全壊・全焼などの、
甚大な被害・損害を被っても、限度額以上の補償はされません。
この、地震保険を契約する保険料は、
地域・建物構造の、木造・非木造の２種類で決められます。
そして、建築年割引・耐震診断割引・耐震等級割引・免震建築物割引などの、
割引制度があるんです。
ところで、地震保険は単独で加入できないと記しましたが、
地震補償保険の「リスタ」だけは、例外で加入できます。
この、地震補償保険「リスタ」というのは、地震で起きた家の倒壊・
火災・地崩れ・土砂災害・津波・流出・地盤沈下・液状化などで、
政府の認定基準を基に審査して、アナタの家が地方自治体の、
被害認定を受けられた時に、保険金・補償金を支払われる保険です。
その契約できる保険金額は、300万円・500万円・600万円・700万円・
900万円（全壊の場合）の、５種類からアナタの世帯人数で選べます。
「リスタ」は、単独で加入できる地震保険の、上乗せ補償もできるんです。
この地震保険で、地震への補償をこれひとつで備えられるので、
一般の火災保険とセットの地震保険の、
上乗せ補償として契約する人も、近頃では増えて来てます。
次に、地震保険の仕組み・加入方法が解ったところで、
地震保険で補償されるもの・範囲ですが、
地震保険で補償を受けるには、建物・家財のそれぞれで、
契約・加入しなければなりません。
その、地震保険の補償範囲でも、建物は住居用だけで、
アナタが住んでる家・人が住むための建物・併用住宅が補償対象です。
それから、家財の保証契約ですが、人が住むための建物へ置かれてる・
収容されてる家財一式が補償対象で、車・
ひとつの金額が30万円以上の貴金属類・明記物件などは、
地震保険では補償されません。
地震保険の補償は、火災保険とはまるで違って、
アナタが被った被害・損害額を、保険金で支払われないんです。
損害の度合で、全損・半損・一部損の認定をされて、
アナタが契約された各地震保険金額の100％・50％・5％を、
一定額で支払われます。
しかし、地震での損害が一部損へもならない時は、
保険金は一切支払われません。
それに、補償対象が建物ならば、建物の主要構造部となる、
軸組・基礎・屋根・外壁などの、損害程度を調べられます。
ですから、補償内容が建物・家財に分かれてる・
補償内容の範囲が判り難い・火災保険とセットでしか地震保険へ入れないなどと、
保険の素人の一般人には、とても難しい仕組みとなってるので、
地震保険への契約・加入を勧めない、お金のプロ・
ファイナンシャルプランナーもあるんです。
その、ファイナンシャルプランナーの中には、地震保険へ加入するよりも、
貯金して地震へ備えれば良いという人もあるので、
火災保険の見直し・節約が、とても大切になって来ます。
家を新築する時に、銀行などから契約を迫られて加入した人も多いでしょうが、
一度契約すると、見直し・要らない補償を外すなど、
火災保険の節約をする人は、ほとんどありません。
また、火災保険の補償内容を理解しないで、
契約してる人も、相当数あります。
火災保険は、見直し・比較をすれば、同じ保険料で補償内容が充実する・
要らない補償を削れば、保険料を大幅に減らせるんです。
例えば、銀行・不動産会社から紹介された火災保険と比べて、
20万円近くほど、保険料の安い保険へ加入できた人があります。
それから、火災・自然災害の補償しかしない内容の、
火災保険を契約してた人が、火災保険の見直しをして、
解約返戻金をもらって、同じ金額の保険料で、
地震保険を契約・日常生活の損害補償を足して契約して、
追加資金を払わなくても、数多くの補償を得られてるんです。
アナタも、今自分の契約してる火災保険の見直し・
比較をすれば、まったく同じ補償内容でも、
大幅に保険料を節約できて、ちょっとしたお金が手に入りますよ。
尚、地震で起きた火災・火事は、
火災保険では補償されません。
地震保険で補償されるもの・範囲！火災保険と合わせた選び方の判る、
【火災保険一括見積もり依頼サイト】の詳しい情報は、
ここをクリック⇒火災保険一括見積もり依頼サイト
では、お金のプロ・ファイナンシャルプランナーが教えてる情報ですが、
少額短期保険で補強・地震保険の上乗せ特約があれば、
追加契約するかどうかの判断です。
地震保険というのは、生活再建が目的の保険だから、
補償額が基本的な補償の30〜50％しかないので、
まだ子どもが小さい・家族の人数が多い・住宅ローンの残りが多い・
生活再建へ高額な費用が掛かる・住居費が二重ローン・
ローンと家賃の二重払いなどの経済負担が重ければ、
一時的には、地震保険の上乗せ特約を考えても良い、
だろうという事でした。
次に、地震保険は状況次第では、契約した方が安心だという事です。
地震保険は、特約保険料が高い金額となりますから、
迷う人も多いですが、住宅ローンを組んだばかり・
収入は安定してるけれど、貯金が少ない・
いざ地震があれば、収入が不安定になる可能性がある人などは、
地震保険の契約をした方が、安心できるという事でした。
アナタの、家計へ重い負担とならなければ、
その範囲内で、じっくりと検討して下さい。
次は、家財へも地震保険をかけるかどうか？
地震が起きれば、建物より家財の方が被害を受け易い・
被害認定され易い傾向なので、マンションなどの高層階へ住んでるならば、
家財保険をかけた方が安心です。
その他、分譲マンションへも地震保険・建物は必要か？
地震保険の家財は必要か？長期契約にするか？短期契約にするか？
では、どの答えも、経済負担を考えて契約した方が安心だという事で、
長期契約は、保険料がかなり安くなるので、得だという事でした。
しかし、長期の保険料を１回で払うのが無理なら、
長期年払いの保険料を、１年毎に払う契約にすれば、
少々保険料は上がるけれど、割安になるから、
この契約がおススメです。
また、建物の価値の下がるのを考えれば、
１年契約の方が妥当な保険料となるかも知れないけれど、
今の我が国では、建物の価値下落が保険金額へ影響するほどの、
大幅な物価変動は起き難いと思えるので、
長期契約の保険料割引の方が、得だといえます。
が、保険会社から郵送されて来る契約内容の通知などからで、
アナタの契約が最適かどうかは、随時検討した方が良いでしょう。
そのためにも、火災保険の見直しをして下さい。
続いて、保険の見直しをする時の、火災保険料を安くする方法ですが、
少しでも保険料を安くするには、損害保険会社各社で見積もりを取って、
比べるのは初歩のテクニックで、
定期的な見直しをして、役に立たない・古い補償を見付け出すのが、
とても有効な方法です。
火災保険は、アナタの家・マンションなどへ棲み続ける限り、
加入し続ける場合がほとんどです。
でも、最初に加入した火災保険へ入りっ放しでは、おススメじゃありません。
それは、アナタが最初に加入した時と、
今と比べれば、状況がまるで変わってしまってる事柄があるでしょうから。
火災保険は、家の構造で保険料を割り出しますが、
最新の基準で計算すれば、保険料が変わる場合もあります。
それに、家族構成も変われば家財の量も減ったりして、
家財へかけてる保険金額を見直せば、大幅に節約できたりするんです。
その他にも、補償を下げる・補償の範囲を絞り込んで要らない補償を削る・
アナタが契約してる他の損害保険を調べて、特約の重複を削る・
保険金額を計算して、自己負担額（免責額）を設定する・
契約期間や支払方法で、保険料を安く抑えるなど、
これらが、火災保険と合わせた地震保険の、賢い選び方となります。
火災保険は、なるべく・少しでも割安になる契約・支払方法を選んで下さい。
それには、【火災保険一括見積もり依頼サイト】を使えば、
簡単に各損害保険会社を比べられるし、
こうした一括無料見積りサイトへ参加してる保険会社は、
各社と比較されてるのを覚悟・知ってるので、
最大限の割引・補償を約束してるようなものです。
アナタが、自分で各保険会社から見積を取るよりも、
大幅な値引きがある・手間もかかりませんよ。
一度の情報入力で、10社以上の損害保険会社の中から、
アナタへ最適な火災保険・地震保険を選べます。
利用は無料なので、使わない方が損ですからね。
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