MUSIC LIFE〜あなたの生活にもっと音楽を〜

好きだったアーティストが突然亡くなってしまったり、何気なく聴いた心に響く声、歌詞、音の発信者がもう亡くなっていたと知ったときとてもつらい気持ちになりますよね。
ここでは僕が大好きでもう新譜をお目にかかれないことを嘆いたアーティストを紹介します。





志村正彦（しむらまさひこ）
生年月日：1980年7月10日
死没：2009年12月24日
享年：29歳

有象無象のお洒落系バンドと一線を画していた。
歌詞も音も声もすべてが時代を追い越していた今でも評価されるアーティストです。
この年のクリスマスはフジファブリックを聴きあさった。







馬場育三（ばばいくぞう、IKUZONE）
生年月日：1965年11月1日
死没：2012年4月21日
享年：46歳

僕の中学時代のすべてといっても過言ではないDragonAshのベーシスト。
馬場モデルのESPを買おうかを本気で迷ったほど当時の僕のすべてだった。
コピーバンドでも何曲も弾かせていただきました。






後藤慶（ごとうけい、K）
生年月日：1981年1月4日
死没：2012年12月30日
享年：31歳

邦楽ミクスチャーで唯一無二のボーカルでした。
人生でこのバンドを一生追いかけようと決めたその年に亡くなってしまった。
どのアルバムのどの曲を聴いても心に刺さるメロディラインが素晴らしかった。
メンバーたちからの手紙がとても感動的です。








瀬場淳（せばじゅん、nujabesu）
生年月日：1974年2月7日
死没：2010年2月26日
享年：36歳

HIPHOPに疎かった僕にとってこんなにも静かなラップがあるんだと教えてくれた人。
彼を知ったときにはもう亡くなっていたが彼が残していってくれた楽曲をずっとリピートして聞いていました。
テニスの錦織圭選手もnujabesuが好きで試合前に聴いて心を落ち着かせていたそうです。







安部太（あべふとし）
生年月日：1966年12月16日
死没：2009年7月22日
享年：42歳

邦楽ロックファンでなくてもミュージックステーションのあの事件で視聴者を釘付けにした。
あのドタキャンの後、ほかの誰でもない彼らだからこそ伝説になったと思っています。