球界のお荷物球団となりつつある西武ライオンズ。長年の西武ファンとしては寂しい限りです。
何故西武がここまで弱くなったのか?監督の責任なのか?はたまた渡辺GMの補強失敗なのか?フロントスカウトの責任なのか?
私はいずれも当てはまらないと思ってます。
西武が弱いのはひとえに後藤オーナーあなたの責任としかいいようがありません。
まずオーナーとしての認識が古い。西武球団は西武HDのシンボル。球団を持っていることで西武の価値が上がるとかいう発言を見ても昔ながらの球団は企業の広告塔という認識なのでしょう。
今やスポーツビジネスは最大の市場とも言われ、IT企業のソフトバンクやDiNAは先行投資をしています。日本ハムもフランチャイズ移転を機にチーム改革が進んでいます。
今やプロ野球は育成でどうなる事業でもありません。育成と補強これを両立することが大事です。
まずは西武ライオンズ球団を西武鉄道から切り離し、西武ライオンズ株式会社として西武HD直径の子会社として運営することを勧めたいと思ってます。
西武は今回資産売却により黒字決算となって、いますが、最も有効活用はスポーツビジネスに3分の1使うことです。2600億のうち約800億の投資ですね。
他に投資するより最大のビジネス効果となりますわ
古い事業の考え方は変えないと西武事態危うくなるでしょう。